ナレッジスタック

Share this post

User's avatar
ナレッジスタック
「デイリーノートの発表」を通じて人々とゆるくつながる

「デイリーノートの発表」を通じて人々とゆるくつながる

💎「iPhoneのはなし」ができなかった時代に仲間が見つかった体験を他の人にも届けたい

goryugo's avatar
goryugo
Apr 30, 2025
∙ Paid
8

Share this post

User's avatar
ナレッジスタック
「デイリーノートの発表」を通じて人々とゆるくつながる
3
1
Share

アトミックシンキング実践ワークシートを作った時に、飽きずに実践を助けるためのDiscordサーバーを作りました。

もともとは「モチベーションを高く保ったままデイリーノートを書き続けるための補助」みたいなイメージで考えていたんですが、思っていた以上にいい感じに機能して、ごりゅごの人生ではじめて「うまくいきそうなオンラインコミュニティ」になってきています。

で、こうやってDiscordがうまいこと機能するようになって感じたのが、こういうサービスって、むしろナレッジスタックの有料会員の人に向けて提供すべきものだよね、ということでした。

もともと有料会員向けサービスの一環として、コミュニティ的な機能って、あったら嬉しいよな、とは思っていました。

ただ同時に、コミュニティを作るのって、自分はこれまで一回もうまくいったことがなくて、手が出しづらいものでもありました。

特に一番困るのが「ナレッジスタックの有料会員特典としてDiscordに加入できます」みたいな宣伝をしておきながら、Discordに参加してみるとだれも投稿していない過疎化したサーバーがそこにあった、という状態。

これが怖くて全然手を出せなかったんですが、今ならこれを解決できる!

別に「アトミック・シンキング実践ワークシート」を買ってなくても、ナレッジスタックの有料会員の人にもDiscordサーバーに招待すればええんや。そういうことに気がつきました。

人のデイリーノートを見て学ぶことができる。自分のデイリーノートを発表することができる。

これって、大きな意味で「Obsidianの使い方」なんですよね。

実際、他の方のデイリーノートを見せてもらうというのは、普段どんな「日記を書いているのか」という観点でも非常に興味深いし、純粋に自分とは違うひとがどんな生活をしているのか、という観点でもとても興味深い。

さらに確実に言えるのは、デイリーノートを公開してくれている人たちは「発表」によってほんのわずかな期間でみな目に見えて「書くことに上達」していっています。

これは、発表するが「見られることを意識して書く」おかげで書くことに気合いが入っている、ということもあるだろうし、ごりゅごさんが考えた「まず食べたものをきちんと丁寧に書いてみよう」という提案が素晴らしいこともあるだろうし、さらに各発表に対してごりゅごさんが天才的に上手に褒めているおかげで、みなさんのやる気がめちゃくちゃ上がっているということとも関係しているかもしれません。

別にワークシートを買ってなくても、デイリーノートを発表してくれたら褒めます。

褒められてやる気になった方が「詳しい方法を知りたい」と思ってワークシートを買ってくれたら嬉しいし、逆にワークシートを買ったけど有料会員ではない、という人が、これだけごりゅごが褒めているのならば応援してやろう、と有料会員を検討してくれても嬉しい。

もちろん、あまりに発表してくれる人が増えすぎてしまうと、全員のすべての投稿を褒めるとかはできないかもだけど、みなさんのデイリーノートからはコンテンツのアイデアがめちゃくちゃたくさんもらえるので、できる限り褒めることは継続します。

本音を言えば、こういうのってあまり入口を狭くはしたくないんですが、そこも最近は「誰でも」じゃない方がいいこともあるように感じてきています。

ワークシートを購入してくれたり、ナレッジスタックの有料会員の人というのは一定以上ごりゅごのコンテンツに価値を感じてくれている人です。これだけで、よくも悪くもある程度参加者の属性が絞り込めます。大雑把に言えば、わりと価値観が近い人たちの集まりなわけです。

それがわかれば、投稿する人も「同じような価値観を持っている人に見てもらえる」という前提で発表ができる。

これ、まさに自分がインターネットが登場したばかりのころにめちゃくちゃ嬉しかったことです。

ごりゅごがリアルでネットの人たちと会うようになったのは、ちょうどiPhoneがでたばかりのころでした。

この頃、自分の身の回りでiPhoneを持っている人なんて一人もいなかったし、そのころに「こんなアプリあるよ面白いよ」なんて話ができることなんて、完全に不可能だったことでした。

これ、今でも「iPhone」という単語を「Obsidian」に置き換えたら、当時のごりゅごとまったく同じ環境である、という方はたくさんいるのではないかと思います。

そういう人たちが集まる場所で、今こういうのが面白い、という日記を公開できて、それきっかけで「ちょっとゆるいつながりが生まれる」

かつてはTwitterがそのつながりを生む場所だったという印象なんですが、今は事実上それは不可能になってしまった。

今それに近いことができるのが、Discordのサーバーなんだと思います。

「なんでも投稿していいよ」は難しい。だから「今日のデイリーノートを投稿しよう」という切り口にする。

そこは、完全に独り言を書いていい場所で、誰かに向けてなにかをかいているわけではない。誰かの反応を期待するわけではないんだけれども、たまに誰かから反応があったりして、それがちょっぴり嬉しくなる。

できる限り長い間、そういうことが実現できる場所であったらいいな、と思っています。

一度Discordに加入していただいたら(よほどトラブルが発生したりしない限りは)サーバーからキックする、みたいなことはありません。

つまり「一回有料会員に入ってくれた人」は、そのままずっと参加していただけます。

単純にそれを管理するがめんどくさいというのもあるし、そこまで価値を感じてくれてるんだったら、いつかまた有料会員入ってやろうかなと思ってもらえる可能性は高い。それだったら、ごりゅごとしてもそういう人が残り続けてくれた方が嬉しい。

というわけで、記事の末尾にDiscordのリンクを置いておくので、興味ある方はいっしょにDiscordで遊びましょう。

リンクには人数制限があります。一応計算上足りなくなることはないと思いますが、もしリンクがうまく機能しない場合は、この記事へのコメントなどで教えていただけると嬉しいです。

概要まとめ

  • Discordサーバーを始めました

    • (現時点で)ナレッジスタック有料会員の方は、どなたでも参加できます

    • 有料会員をやめてもずっとDiscordに参加し続けられます

  • デイリーノートを発表するチャンネルがあります

    • ルールは「ひとに見られても問題ないデイリーノートの内容をここに貼り付ける」こと

      • テキストでも画像でもいいです

      • その他の方法に制限はありません

    • (当面の間)ここで発表してくれたデイリーノートは全部褒めます

    • 「ごりゅご以外の方が褒める」ことも推奨しています

      • 褒められた側は、コメントを返してもいいし返さなくてもいいです(頑張りすぎないこと)

  • 質問したり雑談したりするチャンネルもあります

    • この辺りは、まだまだこれからどうしていくかは試行錯誤中です


ということで、以下、Discord参加用のリンクです。

Keep reading with a 7-day free trial

Subscribe to ナレッジスタック to keep reading this post and get 7 days of free access to the full post archives.

Already a paid subscriber? Sign in
© 2025 五藤隆介@goryugo
Privacy ∙ Terms ∙ Collection notice
Start writingGet the app
Substack is the home for great culture

Share