とても嬉しい記事を書いてもらえました。ごりゅごさんの名前がたくさん登場しています。
デジタル百姓として生きるために 優先順位を付ける | 無理ない暮らし
今回は、この記事にまつわる話。ごりゅごがどうやって「無理ない暮らし」と出会い、それによってどんなことを学んだのか、みたいな話をまとめたいと思います。
圧倒的唯一無二のコンテンツに圧倒される
ブログ(無理ない暮らし)との出会いは、偶然であり、必然のようなものだったかもしれません。
ごりゅごがAblton LiveというDAW(コンピュータで音楽つくるソフト)の使い方を調べている時に以下の記事に出会いました。
Ableton Liveでギターを弾くのは楽しい アンプ編 | 無理ない暮らし
この記事に書かれてることをマネしてみたら、なんかこれが(少なくとも自分の記憶にある限り)今までで一番自分の好みのギターの音が出せるようになったんですよね。
これまで自分がやってきたどんなセッティングよりもいい音で、おおーすごいなー、ギターってうまく設定するとこんないい音になるんだなー、って感動してました。そして、これをきっかけにブログに書かれているたくさんの記事を読み漁るようになりました。
まずね、Ableton Liveというソフトのことを日本語で書いてくれてる人って超少ないんですよ。さらに言うと、Ableton Liveをギター演奏に使う、なんて記事を書いてくれてる人になると、もっとさらに少ないんですよ。
これだけでも超すごいことだったんですが、たくさん記事を読んでいるうちに、もっとすごいことに気がついてしまいました。なんとこのブログのメインコンテンツ(一番記事量が多いもの)は、ギターじゃなくて「パッド」に関する記事だったんですよ。
そもそもこのニュースレターは音楽の話をするサイトじゃないので、多くの人はパッドってなんやねん、と思われるかもしれません。
まあ超雑な説明をすると、ダンスミュージックとかHIP HOPとかで見かけるなんか謎の楽器です。最近だと「フィンガードラム」で使われるのもパッドの用途の一つ。
また、この動画に映ってるのも「パッド」です。(正確な説明ではないんですが、今回はそこは重要ではないので割愛します)
動画をご覧いただければ想像できると思いますが、一見すると楽器には見えないかもしれないんですが、こういう風に、なにこれピアノなの?と思ってしまうこともできちゃうんです。
まあ、ピアノ弾きたいなら普通の鍵盤使えばいいやん、と思うんですが、そうじゃない理由というのはいっぱいあるんです。これまた話せば長くなりすぎるんですが、ご興味を持っていただけた場合、瀬戸弘司さんの動画を見ていただくと「なぜ?」がとてもわかりやすいです。
この動画は、パッドでどんなことができるかだけでなく、パッドのどこが素晴らしいのか、なにが優れているのかまでがとてもわかりやすく説明されている素晴らしい動画なのですが、1つ大きな問題にぶち当たります。
動画は本当に素晴らしいんですが、この動画を見て辿り着けるのは「パッドを使って演奏してみたい」までなんですよ。
これを見れば、パッドに興味が持てる。でも、実際にパッドを買っても、どうやったら上手に演奏できるようになるかがわからない。パッドの良さがわかっても、そこから次のステップに進むためには、なにをしたらいいのかがよくわからない。
ごりゅごも、何度かパッドに興味を持ってて、これを使ってフィンガードラムを練習したり、ギター練習の補助としてパッドを使う、なんてことはしていました。
ただ、これで「演奏」するとなると、やっぱりどうしたらいいのかがわからない。
音楽について大した知識がない自分にとって、「教科書」なしで勉強していくのは、ちょっとハードモードすぎるんです。理屈は分かっても、どうしたら「いい感じ」の演奏が出来るのかがわからない。
そんな経緯もあって、パッドを楽器として使うというのは半ば諦めてたりもしてました。
そんなパッドに関する情報が「無理ない暮らし」の中に大量に存在していたのです。押して覚えるコードとスケールというシリーズとして、ちょっとやそっとでは読みきれない量の「教材」に溢れていたのです。(演奏動画もいっぱいあって、これがまた「こういうことできるようになりたい」と思える演奏がいっぱいある)
超マニアックなものでも「それが欲しい人」はいる
よーわからん、という人は「へえー、そういうマニアックなものがあるんだな」と思っていただければ十分です。
今回の話で重要なのは、そういうマニアックな内容でも、熱烈にそれが欲しい、と思っている人間がいるということ。そして、そんなマニアックな内容について、熱意を持ってめちゃめちゃたくさんの記事を書いている人が存在している、ということです。
その記事は、めちゃくちゃたくさんの人が求める内容ではないかもしれない。だけれども、そういう情報が欲しいと感じているごりゅごのような人は、確実に一定以上存在しています。
実際に、そこからのごりゅごは、暇を見つけては過去記事を掘り返し、書かれてることをメモして、真似してみて、全然動画みたいにできねーなー、なんて悩んだりしながら、ギターの練習と同時に「パッドの練習」にも少しずつ手を出すようになり、すっかりこのブログのファンになっていきました。
無理ない暮らしは、ブログタイトルの通り「無理ない暮らし」を実践することがコンセプトのブログです。(記事の大半は音楽)
そのコンセプト一つとして、ブログでの収益化の試行錯誤のことなども書かれています。どうやって無理せず収益を得るか。そんな感じのことも色々試行錯誤されているようなのですが、そのことにはとても苦労されている様子でした。最近の記事などでは「あまりにも収益化がうまくいかないので、そろそろブログやめようかと思ってる」という感じの発言が出てきたりもしています。
これを見て、ごりゅごは焦るわけです。こんな圧倒的に唯一無二の(しかも自分が求めているものと合致する)コンテンツを提供できる人が諦めてしまうのは超もったいない。なによりもおれが超困る。
これはどげんかせんといかん。
そんな風に思ってたのが、だいたい2025年の年始の頃のこと。その頃の自分は「思った」だけで、なんの行動も起こしていませんでした。
それから数週間。
1月の後半に、新しい記事が公開されました。
簡単に言うと「noteで超コアな有料コンテンツの販売を始めるよ」という話です。
ごりゅごはさっそくこの記事を買って読んだわけなんですが、これまたもう見事に「こういうの読みたかった」というやつなんですよね。
これからもお金出して記事を買うから、今後もこういう記事を作って欲しい。素直にそう思いました。
さらに言えば、ブログではモチベーション下がってるみたいに書いてる様子だけど、俺はめっちゃ楽しみにしてるよ。そしてたぶん、同じようなこと思ってる人、他にもけっこういるはずだよ。記事を読みながらそんなことを考えて、その時に同じウェブサイト運営者としてすごく大事なことを思い出しました。
それは「記事にありがとうコメントとか、いいねとか、そういうのをもらえるとめっちゃ嬉しい(やる気が出る)」ということです。
おれは、今後もこういう記事をもっと書いて欲しいと思っている。やる気に溢れて、気分よく記事を書いて欲しいと思っている。
だがそれは「思っている」だけではダメなのだ。やる気を出して書いてもらうためには、行動しないといけない。いいねを押すだけでは足りない。自分がこの記事にコメントを残して、喜んでもらって、ちょっとでもやる気の足しにして欲しい。
それは、俺がちょっと恥ずかしいのを乗り越えれば解決すること。ちょっとだけ時間を使ってコメントを残せば、多少なりとも相手のやる気の足しになるはずなのだ。それによってやる気になってもらえて、結果的に次の記事が充実するのであれば、それは自分にとってもいいことしかない。最高じゃないか。
そう考えたごりゅごは、記事内容を褒めつつ、同時にさりげなく今後の内容についてリクエストを入れるというワザをも組み合わせるという知恵を働かせ、勇気を振り絞って記事にコメントを残しました。
すると、30分も経たないうちにやたら親切なお返事が返ってくるではないですか。
こうなると、今度はこっちがやる気が出てくるわけですよ。
無理ない暮らしにあるコンテンツの収益化って、"絶対"というレベルでうまくできると思ってるんですよね。自分が「ブログ」から「ニュースレター」に収益の軸を転換していった過程をほぼそのまま応用できるはずなんです。しかも、ここに書かれているコンテンツは超特濃で、専門性が高い。ごりゅごがやってることの何倍ものレベルで「誰にも真似できないこと」です。記事を見てる人は多くないかもしれないけど、ここでしか読めないことを楽しみにしてる人は絶対に一定数いる。
偉そうな言い方になるんですが、自分のこれまでの経験と知識は、確実に収益化の役に立てるはずだと思いました。
ただ、いきなり「ごりゅごといいます。あなたのブログ、きっと収益化できるはずです」なんてことを言われても、逆の立場からすればただのうさんくさい、怪しいやつでしかありません。
でも、多少なりとも知ってる人からのアドバイスなら、聞いてみようかな、という気になれるかもしれない。たとえば自分の場合、ニュースレターにコメントしてくれたりいいねしてくれたりする人、セミナーに何度も参加してコメントしてくれる人。そんな人から連絡がくれば、ああ、あの人の話なら聞いてみよう、と思うことができる。
そこで利用したのが「noteの記事を購入してコメントを残した」という行動をきっかけにすることでした。
コメントの返事がきたタイミングで、間髪入れずに「さっき記事を購入してコメントしたものです」と伝えれば、まずは、少なくとも有料のコンテンツを購入するくらいはあなたのファンである、ということが証明できます。
これで一歩距離感を詰められる。
あとは、いかに怪しまれずに自分のことをアピールできるのか。
あとはもう直球です。
自分は、10年以上の年月をかけて、ウェブを使った収益化について試行錯誤してきた。そして、今はこんなことをやっている。そこに、今の自分が運営してるサイトのURLなどを貼っておけば、嘘をついてるって可能性は低いと思ってもらえるだろう。
そんな感じの内容をメールにまとめて、ちょっとくらいならなにか役に立てるはずだから、ちょっとお話しませんか、と誘ってみる。気合いを入れて文章をまとめて、ブログのお問い合わせフォームから連絡をしました。(今は、そういう時に「Zoomで話しましょう」ができるから便利ですね。これもありがたい時代の変化です)
まあ、相手も大人だから、怪しいと思ったメールなら上手に無視したり、迷惑ならば「忙しくてちょっと無理です」みたいに断ることはできるだろう。こっちとしてはそうなっても別に損はしない。逆に、自分の経験を役に立ててもらうことができたら、それは相手にとっても自分にとってもいいことしかない。つまり、いいことしかない。
そんな風に考えて、とても勇気を出してメールしました。
思いは実り、数日後に実際にZoomでお話をすることができたんですが、これはものすごく楽しく愉しい時間でした。あわよくばと目論んでいた、「俺はこういうコンテンツが読みたいです」みたいなリクエストもいっぱいできてしまい、ごりゅごとしてはいいことしかない素晴らしい時間でした。
(余談ですが、うりなみさんは10年以上前からごりゅごのブログを読んでてくれてたそうです。Galacticのライブに行ってきたぞ、なんて記事のことを覚えててくれてて、本も2冊買ってくれてました。これはマジでブログやってて良かったなあ、と思える出来事でした)
と、ここまでものすげえ長い自分語りを続けてきましたが、基本的にごりゅごがこれまで書いてきたことって、ずっとこういう「自分の経験を物語にすること」なんですよね。それが自分の好きなことだし、一応それは「得意なこと」だと考えています。
あとは、そういう自分の経験から、いかにして普遍性の高い内容を抽出するのか、ということ。そこがコンテンツに価値を生み出す鍵だと思っています。
今回の話で言うと、一番わかりやすいのは「インターネット」という場所になんらかのコンテンツを残しておくことの価値。おそらくこれは、今も昔も変わらないどころか、昔以上に今は価値あるものになっているのではないか、と考えます。
今回の話にしても、ごりゅごがただの「読者」であれば、いきなり声かけて会いましょう、という話をしても「誰やねんこいつ」となっただけだったのであろうと思います。こういうウェブサイトあるよ、と証明できるから、実際に経験してるやつの話なら聞いてみるか、と思えるわけですよね。
さらに言うと、こうやって自分のやってきたことや考えてることを公開していると、いろんなことがスムーズで、早いんですよね。
お互いの「自分はこんなことやってます」という説明が、リンクだけでだいたい伝わるし、そうした前提が共有できるおかげで、実際に話す時にすぐに「深い話」ができる。
会ったことない人なのに、いきなり10年来の友人かのように会話をすることができてしまう。
また、ごくごく単純なことですが「自ら動かなければ何も始まらない」というのも、久しぶりに自分から行動してみて実感したことでもありました。
そういえば、自分がブログ始めたばかりのころって、意識してたくさん行動してたんですよ。
憧れのブログの記事にコメントしてみたりとか、Twitterでもその記事についてリンクを貼って紹介したりとか。ブログ仲間の集まりには積極的に顔を出してみたりもしたし、そういう集まりを自分で主催したりもしていました。
イベントの主催なんかは今も多少は続けている(2月22日には京都でイベントやりますよ)んですが、自分のことを知らないであろう人にこちらから声をかけてみたというのはとても久しぶりの体験でした。
そういう時も、やっぱ「ウェブサイト」をプロフィールに書いておけると、相手に興味を持ってもらえる確率が上がっていいことが多いんですよね。
そしてなによりも重要なのは、これからの時代に、個人がウェブでうまくやっていくには「ニッチ」なんだろうな、ということです。
2010年代は「ブログ」で「たくさんアクセス稼いで」広告収入を稼ごうぜ、っていうのは一定程度のブームになっていました。とは言え、もはや「Webに記事を書くだけ」ならば誰でもできることになってしまい、多くの分野が過当競争に陥っています。実際、自分の知り合いの大半はもうブログを書くことをしていなかったりして、趣味としても希少ジャンルになってしまっているんですよね。
現代は「AIを使って記事を量産する」なんてことまで当たり前になってきてる上に、Google検索から個人のサイトを見つけてもらうことすら難しい時代です。
そんな時代で、自分が出来ること、得意なことを考えると、自分しかやってないだろうな、っていう濃いことを発信していくしかない。
検索エンジン経由でたくさんのひとに見てもらうことを目指すのではなく「ブックマークしてくれる熱烈なファン」を増やす努力をした方がいい。
少なくとも自分はそういう方向を目指していこうと思ってこの数年は活動してきているし、それである程度いい感じには進んできていると思ってます。
うりなみさんの無理ない暮らしにあるコンテンツも、ごりゅごがナレッジスタックで書いてるようなコンテンツも、分野として非常にニッチであるがために、生成AIを使って記事を書こうにも学習素材がないために、少なくとも現段階の技術では書くことができないもの(のはず)です。
まあ、結局のところこれはバイアスを含んだ楽観的予測でしかありませんが、個人が生き残っていくにはニッチな巨大企業が興味を持たないくらい小さな世界で「ローカルのコミュニティ」を作っていくこと。これが一番安定した生き方につながると考えています。
最終的には、自分の好きなこと、得意なこと、求められることをどうやってバランスをとって折り合いをつけていくのか。
自分の場合、好きなことに関しては「ニッチなもの」(Obsidian)の傾向が強いので、それをどのくらいのバランスで語っていくかを考えることかな、と思ってます。
もちろん、今書いてるこの話も「物語」をどうやって普遍化するのかを、記事にしながら考えるという多重構造の物語です。
あとはねえ、もうこんだけいっぱいかいてきた勢いで、自分の言いたいことを無理矢理つなげちゃうんですが、個人サイトですよ。ブログじゃなくて、個人サイト。ニュースレターを配信して言いたいことを言いながら、個人サイトに情報をまとめていく。
今はこの形式が超気に入っていて、とにかくいろんな人にこれを勧めたい。少なくとも今の自分の情報発信の構造としてはこれはものすごく理想的です。
ちょうど先日、とほほのWWW入門に新しいページが追加されて、とても話題になっていました。
とほほさん曰く、定年退職も近づいてきたことから、退職金、年金、雇用保険、健康保険等について整理してみました
とのことですが、とほほさんはこういうことがめちゃくちゃ「好き」なんだろうなあと身にしみて思います。
自分が調べたことをまとめて、整理して、それを誰かに見てもらえるのって、すげえ楽しいんですよ。まとめるのは、別に「知識」に限ったものではなくて、体験や思考の流れでもなんでもいいんですが、自分が行った「知的生産」の成果が誰かに伝わることはとても楽しい。
これは、今後の時代に個人が幸福に生きるための大きな原動力になるものだと考えます。
もっとぶっちゃけて言えば「知的生産」なんて小難しいことを考えなくていいんですよ。ホームページ作成上の注意 - とほほのWWW入門には、こんなことも書かれています。
自己満足のページでもいいじゃない
よく「自己紹介や日記などのくだらんホームページなんか作るな」という文章を見かけますが、私はこの意見には反対です。ホームページは自由な表現のスペースです。ペットや子供の写真を貼りまくっても、仲間内で見るぶんには楽しいし、見ず知らずの人と意外な共通点を見つけたりすることも楽しいじゃないですか。
自分は、無理ない暮らしを読んでる最中に、自分との共通点みたいなのが大量に見つかってとても楽しかった。
見ず知らずの人だったけど、めちゃくちゃ共通点が多くて、実際に話してみたらまあめちゃめちゃ楽しい話が出来たんですよ。
これができるようになったのは、何度も書いてるけどお互いに「自己満足のページ」があったからだと思っています。
となると最後は、あとはどうやって個人サイトを作るのか。いかにして「自己満足のページ」を作るか。
そこで出てくるのが、ObsidianとObsidian Publishです。これを使えば「自己満足のページ」は簡単に作れます。「書くだけ」のブログと違って、長く続ける限りは細かなメンテナンスは必ず必要です。でも、メンテがこれだけ簡単できるツールはそうそうない。構造的な整理も行いやすくて、最低限の見た目だって確保できる。
ごりゅごのObsidian Publishはこんな感じです→🏠ごりゅご.com
このサイト(多少アフィリエイトリンクは存在してるけど)お金を儲けることを目的にしていません。Goodleアドセンスとかまじで鬱陶しすぎるから、完全に使うのをやめました。このサイトは、お金を稼ぐんじゃなくて、お金を払って楽しいことを実現するためのサイトです。Obsidian Publishを使うために毎年1万円以上のお金を払ってるけど、それでも「楽しい」から続けられるし、まだまだ続けていく予定です。
まあ、もちろんこのサイトは、お金を払って楽しいからやってるといいつつも、そこに宣伝とかブランディングとかの目的は含まれています。それが完全にゼロだなんて言いません。
でも、少なくとも「広告」という概念に分類されるものは挟まないようにしています。ダイレクトに自分自身のことをまとめて、自分が整理したものが他の人に役に立ったら嬉しい。そうするためのツールです。ここで書いてることに対しては、100%胸を張って言えることしか書かないようにしています。
たとえば、ここでこうやってObsidian Publishを紹介しこことで、ごりゅごがお金をもらえるとかそういうのは全然ありません。
Obsidianというソフトが存続して欲しいので、そこにお金を払ってくれる人が増えれば嬉しい。そういう気持ちと同時に、実際にObsidian Publishを使ってウェブサイトを更新するのは楽しいと思っていて、人にもオススメしたいと思うからオススメしている。それだけ。
まあ、ながーーい目で見れば、Obsidianを使う人が増えることでナレッジスタックの有料会員の人が増えるという期待も、あるっちゃあるのかな?
でも、やっぱりもっと単純に、小さなレベルでいいから、なにか自分の書いたものが他の人の役に立てたら嬉しいと思うし、そういうことを通じて仲間や知り合いが増えたらもっと楽しい。
Obsidian Publishとか、これを読んでやってみた、って人が増えたら嬉しいし、この記事を読んでいいね、って思ってくれる人がいいねを押してくれたらとても嬉しい。
なによりも、超ニッチでありながら、ごりゅごが超盛り上がっている「パッド」を使って音楽やってみようかなという人がひとりでも増えてくれたら、一番嬉しい。
どうやって練習をしていったらいいのか?それはもう、これからうりなみ|noteに書かれていく記事を読めば大丈夫!
こういう感じの音楽、パッドだけで、自分だけで全部作って演奏出来たら超楽しくない?