ナレッジスタック

書くことで考える: 最初の1行のハードルを下げるために

書き出しがスムーズになる「フォーマット思考」

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はるな👠iPad Worker
Oct 20, 2024
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👋 こんにちは、はるなです。

普段は✉️ iPad WorkersというiPad特化型のニュースレターを配信しています。五藤隆介(ごりゅご)さんの妻です。

ナレッジスタックへの11回目の寄稿記事です。前回は、書いて考える技術の1つとして「読書メモフォーマットの紹介」をしました。さらに、書いて考える技術において、最も重要なことは「書き出すこと」であって、「キレイに整えて書くこと」ではないとも書きまとめました。

今回はもう少し具体的な、「最初の1行を書き出すための工夫」について紹介したいと思います。

✍️まずは書き出すことが大切

「キレイに書くこと」よりもまず優先すべきなのは、とにかく「書き出すこと」です。

しかし、誰でも白紙のページを前にすると身構えてしまうものです。何から書き始めて良いのか分からず、手が止まってしまう人も多いでしょう。

前回の記事では、書き出しのハードルを下げるために、小さなポストイットのような紙や、捨てても構わない裏紙を使うことを提案しました。気軽に書ける環境を整えることで、書き出す勇気を持つことができるからです。

今回紹介するもう1つの方法は、「フォーマット思考」を使うことです。あらかじめ「書く内容」を決めておくことで、書き出しがぐっと楽になります。

🗓️最初の1行を書くハードルを下げるために

フォーマット思考とは、あらかじめ「書き始める内容や書き方のルールを決めておく」ことで、書き出しのハードルを下げるというものです。

何を書いたらいいのか迷ったり、完璧に書こうと身構えてしまう時でも、最初の1行に決まったルールを設けることで、その迷いを減らし、スムーズに書き始められるようにします。

たとえば、ノートには最初に日付を書くところから始める。さらに、その日の天気や気分、今いる場所などの「今の自分の様子」を書くというルールを決めておくと「何を書いたらいいのか」という迷いが無くなり、ページを埋めることへの心理的な負担が軽くなります。

📅基本のフォーマット:日付と今の自分を書く

まず、ページの左上に「日付」を書きます。これにより「いつの自分が書いたものか」が明確になり、後で振り返る際にその日の状況を思い出しやすくなります。

次に「天気や今いる場所などの環境」を書きます。どちらも考えなくても書ける事実であることが重要です。

  • 天気: 晴れ、20°、ようやく秋らしい過ごしやすい気候に etc.

  • 場所: PMキッチンで、2階仕事部屋にて etc.

このステップによってページの一部が埋まると、残りの部分に何を書こうかというプレッシャーが自然と軽減され、次に書くことがすんなりと浮かんでくるようになります。少しでも書き始めると不思議と筆が進むものです。

📚読書メモの場合

フォーマット思考は読書メモにも応用できます。たとえば、本の内容をまとめる際に次のような項目をフォーマットとして使うと便利です。

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