💎ゼロから始めるObsidian シリーズ第7回です。
先日、ふと思い立って「これまでやってきたギター練習の視覚化」を試してみました。
具体的に言うと、ObsidianのGraph Viewを使って、自分は「どんなことを練習してきたか」を視覚化してみる、という遊びです。
日々のデイリーノートには、練習記録に応じて練習内容が掲載されている本と、個別の練習項目へのリンクを残しています。なので、デイリーノートと練習項目のつながりをグラフにしてみることで、どんな練習をたくさんやったのかがわかるはず。そう思ってノートを表示してみたらこんな感じになりました。
デイリーノートは緑色で表示しています。その緑色のデイリーノートからつながってるノートが基本的に練習内容になっているはず。
このままではちょっと見づらかったので、関連するノートだけを表示しようと考えてpath:daily OR path:notes/book
で、デイリーノートもしくはnotes/book
の中にあるノートだけを表示する設定に変更しました。
これで、自分が練習に使った本と、デイリーノートだけがグラフに表示されるようになります。
これが実際にどんな役に立つのかって言われると、たまに振り返ると楽しい、くらいのもので、役に立つかどうかといわれれば正直微妙なところではあります。
ただ、この「たまに振り返ると楽しい」ってのは長期のモチベーション継続のためにはけっこうバカにできないんじゃないかとも思います。
まだ練習期間1〜2か月程度ですが、その程度の期間でも「あー、この時期はこういうの練習してたねえ」って自分で思い出に浸れます。これは、おそらく1年くらい経過してからもう一度振り返ると、もっとたくさん「楽しめる」ような感じはします。
Obsidianのギター練習ノートの目的は「ギターが上手になるための補助」
そうだとすれば、こうやって「振り返るとちょっとやる気になる」だって十分に「役に立つ」と言えるんじゃないかと思います。
なお、ここより下の部分で参考までに最近のデイリーノート(ギター練習用)の実例をスクショと共に簡単に紹介します。
デイリーノートのテンプレート
Keep reading with a 7-day free trial
Subscribe to ナレッジスタック to keep reading this post and get 7 days of free access to the full post archives.