次回のナレッジスタックセミナーの開催日は7月8日(土)。
次回は「日記と日誌をどう使い分けるか」をテーマにしてZoom上で話します。
ごりゅごはずっと日記アプリとしてDayOneを使い続けていて、記録を残してる期間だけで言えば十年以上。「DayOneを使って今のやり方で毎日日記を書く」ようになってからだけでも1144日連続(執筆時点)で日記を残し続けています。(その前は、毎日の日記にScrapboxを使っていました。さらにその前はDynalistで日記)
Day One Journal App | Your Journal For Life
そしてこの1年くらいは、毎日日記を書きながら、それとは別にObsidianのデイリーノートに「日誌」も書いています。
Obsidianで使うデイリーノートはすごく便利だよ、というのはこれまで何度も話していますが、こうやって日記も日誌も毎日書いているからか「Obsidianで使うデイリーノートと日記は何が違うのか、どう使いわけているのか」ということもよく聞かれます。
一般的には、日記にはパーソナルなことを書き、日誌にはパブリックなことを書く、みたいなことが言われています。でも、自分はそういったパーソナルとかパブリックじゃなくて、もうちょっと別の基準で区別してると思ったんですよね。たとえば、今日食べたご飯の記録とかその日の体調なんかは「日誌」に記録していて、これを「日記」に残しておこうとは思いません。
これまでの自分はそれをなんとなく無意識で区別していたんですが、改めて振り返って言語化してみると、そこにはちゃんと自分なりのルールがあったことがわかりました。そして、この日記と日誌という記録の分類の仕方は、メモやノートを整理するときの基準としても使えるんじゃないか、と感じました。
それともう一つ。ごりゅごが使ってる日記専用アプリのDayOneというやつが、純粋にものすごく便利で楽しくて、楽しいから続けやすい、というのも重要です。特にDayOneは「日記専用アプリだからできる日記の楽しみ方」が充実していて素晴らしい。それ以前に日記として使っていたScrapboxやDynalistはもちろん素晴らしいツールなんですが「日記」としてはやはり専用アプリのDayOneが圧倒的にお気に入りです。DayOne日記はこれまで使ってた日記ツールよりも何倍も楽しいです。
結局、日記にしても日誌にしても、1日2日書いてみたところでなにか変化を実感できるようなものではありません。1か月2か月、1年2年と積み重ねていって、そこでようやく変化が実感できるようなレベルです。
そのためには結局「続けられる」ことが重要なわけで、じゃあどうやったら続けられるかというと、日記を書くことを楽しめるかどうか。となると、日記アプリがいかに楽しいか。どうやったら楽しめるのかを知ることも重要です。
そうした「なにが楽しいか」を伝えるには、文字よりも「ことば」の方が相性が良いはず。そう考えて「セミナー」の中でそうした楽しさを伝えることにも挑戦してみようと思ってます。
なによりも、日記とかっていう超パーソナルなものは「誰でも見られる場所」での公開はあんまりできないんですが、有料会員向けのセミナーという閉じられた場所であればいくらでも公開できるので、そのあたりも含めて「文字だけでは伝えられないこと」をお伝えできたら幸いです。
参加用URL
ナレッジスタック有料会員の方は、以下のZoom参加用のURLよりご参加いただけます。開催直前には、Substackアプリのチャット機能でもURLをお送りします。
開催日時:7月8日21時〜22時
内容:日記と日誌をどう区別し、使い分けるか。それぞれの特徴的な機能の紹介など。
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