以前ナレッジスタックの飲み会で「タスクリストをモバイルとPCでわけてる」という話をしたら面白がっていただくことができたので、その内容を整理して紹介します。
きっかけは「皆さん、タスク管理ってどうしてますか」という質問(を話題として提供してくれた方がいた)からでした。
こういう話題から、いろんな人のツールの使い方や思想、具体的にどんなことをやってるかなど、色々な答えが聞けて面白いです。
とりあえずこの質問を聞いてまず思ったのは、ごりゅごは、いわゆる「チェックボックスを使ったタスク管理」って馴染めなくて、ほとんどやったことがない、ということでした。というか、そういうチェックボックスシステムのタスク管理って、日常的に使ってるのは「夫婦間での買い物リスト共有」くらいで、それ以外はほとんど使う機会がありません。
まあ、こういうめんどくさい言い方をすると、そもそもタスク管理とはなんやねん、なんていう難しい話になってきてしまうんでこれ以上の深入りは避けましょう。
(今現在でいうと、細かいところで「家族3人でのGWの家の片付けプロジェクト」だとか宿泊を伴う旅行の持ち物リスト、などには使っているけど、基本的に「タスク管理」という感覚ではなく、あくまでもチェックリストというイメージ。さらに言うと、ごりゅごはとても面倒くさい人間で、いわゆる「タスク管理」という言葉が好きじゃないし、自分は「タスク管理なんてことはやってない」という感覚がある。他人から見たらそうじゃないかもしれないけど、今回はそういうめんどくさい前提をあえて忘れてこの記事を書いています)
今現在ごりゅごが(大雑把な意味で)タスク管理に使っているツールは、iPhoneアプリの「たすくま」と、Obsidianの2つです。
たすくまに関する記事などはこちら→📋タスクシュート - ごりゅご.com
基本的に、パソコンを使ってこなす「タスク」はすべてObsidianで管理をしていて、それ以外のタスクに関しては「たすくま」で管理している、という言い方になります。
で、今回は主に「たすくまの重要性」に関する話。
忘れたらいけないものを忘れないようにする
「タスク管理」をうまく機能させるためには、以下の2つが重要だと考えています。
ひとつは、タスクを細かくする、ということ。よく言われるのが「書いてあることを見れば考えなくてもできる」ようにしておけ、というやつですね。「プレゼン資料を作る」という内容は「タスク」ではない。そういうものはもっと細かく分解して、少しずつ進める用にしましょう、という話。これに関しては、世の中にたくさん情報があるので、それを見ていただいた方が早いでしょう。
そしてもう一つ重要なのが、やることリストを忘れずに確認することです。
なんかやることあった気がするけど、忘れてないかな?なんてことを考えられればいいんだけど、多くのタスクは、存在に気がつくことができないまま、忘れて期限を過ぎてしまうのです。
代表的なのは、朝のごみ捨て。ごりゅごはおっさんになってから、これがきちんと確実にできるようになるために本当に苦労しました。
日々のルーチンと言えるようなもので、実行自体は簡単だけれども、毎日必ずやることではないからつい忘れてしまう。一見些細なものごとに見えるけど、人生をうまく機能させるにはこういう小さなことを忘れずに、できるだけ面倒くさがらずに、きちんと確実にこなしていくことが重要です。(と、今なら言える)
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