2週間に1回くらいをめどにお届けする予定の「週刊ナレッジスタック」的な雑記コンテンツです。
セミナーのお知らせや、1記事になりきらないけど面白いもの、結論をきちんと言語化できてないけど興味深いと思ってることなどを紹介します。
7月完成予定の『アトミック・シンキング』の続編
1週間に1回ずつちょこちょこと公開していた『アトミック・シンキング』の続編原稿、一通りの下書きを終えることができました。正直、まだ「文章は書いた」というレベルで、細かな言い回しのどうこう以前に、文章全体当てのつながりだとか、流れの把握、調整というレベルのことは「今からやる」という段階です。
こんな段階ではあるんですが、ひとりで文章書いてるだけでは寂しいので、近いうちにサポーターの方向けに「現段階でのepub&pdfファイル」をお送りして、感想、コメントなどお願いしたいと思っています。
前作『アトミック・シンキング』の時は、いただいた感想、コメントなどはとんでもなく参考になり、励みになりました。そして、読んでいただいた方からも、最終版がめっちゃ変わってて興味深かった、というような感想もいただけました。これはこれで、新しい観点での本の楽しみ方を味わっていただけたようで大変嬉しかったことを覚えています。
近いうちに原稿をお送りしますので、その際はぜひぜひ感想などをお送りください。(よくないところもめっちゃ指摘して欲しいけど、一個だけでいいから「ここが面白かった」って教えてもらえると嬉しいです)
ギターで左手が上達している?可能性
Obsidianの新しい保管庫を作るきっかけにもなった「ギター」なんですが、練習を始めてからなんとなくキーボードで文字入力をするときに今までよりスムーズに左手が動くようになった気がします。
たしかに、ギターによって左手の指の動きがスムーズになれば、キーボード操作にもよい影気宇があるだろうことは直感的にも想像できるんですが、特にごりゅごが使っている「薙刀式」は両手の指をバランスよく使えるので、その恩恵が大きいのではないか、なんてことを思った次第です。
そう。ナレッジスタックの中ではあんまり紹介はしていないんですが、ごりゅごにとって「薙刀式という日本五竜力システムとの出会い」と「分割キーボートとの出会い」の二つは、ナレッジスタックというテキストベースのサイトを楽しく、快適に継続できている大きな原動力となっています。
この2つは、コンピューターでテキストを書くという概念を革命的に「快適で気持ちいいもの」に変えてくれました。
薙刀式を考え出してくれた大岡さん、分割キーボードの道に引き込んでくれたyfukuさんは、まじで人生の師匠と言えるような存在です。ありがとうございます。
新しいObsidianの保管庫を作って、ほぼほぼ2週間が経過しました。
この2週間は、ひたすらKindle Unlimitedでギター関連の本を読みまくり、YouTubeでもかつてない勢いで色んな演奏動画、練習動画を見て回っていました。そして、そろそろ「スーパードーパミンタイム」は終了して、ちょっとずつObsidianの使い方が安定してきたかな、という印象。
で、ちょっとこうやって振り返りをするためにObsidianの中身を見てみたら「別にいらないな」というノートがすでにたくさん存在していました。
ノイズだから消してしまおう、と思うほどのものではないんだけど、今だったらこういうノートは作らないな、という感じのノートです。これが使い始めて2週間ですでにたくさん存在していました。つまり、新しい保管庫を使い始めて2週間で、すでに「失敗」の形跡が見られるというわけです。
こういうときのコツは、結局「あんま気にしないこと」です。具体的には「放置する」だけ。それらは消してしまうことすらもったいないと言えるもの。
じゃあどんなノートが「失敗」だったかというと、大半が「大事にとっておこう」と思ってまともに処理(どうしようか考えること)をせずにひとまずObsidianに保管したノートたちでした。
ごりゅごとしては、これはこれで「みんなに見せられるいいネタ」でもあるわけで、次回のセミナーではそういう失敗の具体例、対策なんかも含めて「段階別・Obsidianを使うときのコツ」みたいな感じで話せたらいいな、と考えてます。
次回のナレッジスタックセミナーは、6月3日開催予定です。
6月3日(土)21:00〜
次回のナレッジスタックセミナー
7月8日(土)21:00〜
いつもと予定が違います。2週目の土曜日に開催します。