2週間に1回くらいをめどにお届けする予定の「隔週刊ナレッジスタック」的な雑記コンテンツです。
1記事になりきらないけど面白いもの、結論をきちんと言語化できてないけど興味深いと思ってることなどを紹介します。
消すか悩んだノートはObsidianの「外側」に置いておく
Obsidianの使い方についていろんな人に話を聞いている中で思い出した「ちょっとしたテクニック」です。
Obsidianを使っていて、このノートいらないかもな、と思った時。でも同時に、ひょっとしたらまた使うかもしれないけどどうしよう、と悩んだ時。
こういう時、ノートを消してしまうのかどうしようか悩む人はそれなりに多いのではないかと予想します。
そういう時には「Obsidianで管理しているフォルダの外側にノートを移動させる」という方法がオススメです。
Obsidianは、ローカルでファイルを管理しているので、こうやって「消すか悩んだ」時には、フォルダの外側にファイルを置いておけば、Obsidianの中では見えなくなるのですっきりするし、元に戻そうとするのも超簡単。
これぞローカルでファイルを管理しているObsidianの強み!というやつです。
ごりゅごは「Obsidianから取り除いたもの」という名前のフォルダを作って、そこに「いらなくなったけど消せない」ノートを移動させています。
たとえば「レシピノート」たちは別の保管庫で管理しよう、って思って、レシピノートのフォルダを丸ごと動かしたことがあったんですが、出したり入れたり、フォルダ移動だけで済むので、こういうのはわりと重宝しました。
また、本の原稿なんかは「書いてる時だけObsidianの中に置いておく」ってことをしてて、執筆が全部終わったら、これらのファイルはObsidianの外側のフォルダに移動させています。
他にも、Scrapboxを使っていた時にそのまま引き継いだノート達は、ほとんど「Obsidianから取り除いたもの」フォルダに移動してしまいました。これは結局、ノートアプリを乗り換える時にノートの移行作業をしても、たいていのノートは役に立たない、ということを示すよい事例なのかもしれません。(あたらしいノートアプリはまっさらな状態から使い始めよう)
京都に行ってきた
愛知県在住のごりゅごですが、この前は(妻の実家がある)京都に行って、お寺などの観光と、ブックカタリストというPodcastのオフ会を開催しました。
たぶん、コロナが話題になってから初のオフ会的なイベント。久しぶりにこういうリアルなイベントを体験したんですが、なんか「いろんなこと忘れてた!オフ会超楽しいやん」というのを久しぶりに思いだしました。
こんな楽しいならまた開催したい。開催せねば、ということを強く思っております。
そしてそこで気がついてしまいました。ブックカタリストは「二人でやってるプロジェクト」なので、オフ会をやるには二人分の予定を調整しないといけないが、ナレッジスタックのオフ会ならば、全部完全にごりゅごの好きな場所で、好きなように飲み会の企画ができるのです。
東京だとか京都に行くのは一手間二手間かかって大変なんだけど、地元愛知県の飲み会なら最小限の苦労で開催できる。
ということを考えて、まだ思いつきの段階ではあるんですが、2023年内を目標にしてナレッジスタックのオフ会(飲み会)も考えてます。評判が良ければ、いろんな場所で開催することも目標にしていきたいと思います。