1日のモチベーションをあげるための妄想未来日記のススメ
🔧未来を先取りした日記にどんないいことがあるのか
先日のセミナーで、やることリストなどを作る前に「妄想未来日記」を書いてみよう、という提案をしました。
この「妄想未来日記」というやつ、自分が想像していた以上にたくさんのひとが気に入ってくれたみたいで、セミナー時のチャットでの反応の他、複数の方から「こんなん書いたで」「おもしろかったで」というメッセージもいただけました。
これは改めてもう少しいろいろな人に勧めてみようと思い、改めて妄想未来日記というコンセプトを整理してみました。妄想未来日記とはどんなものなのか。どういう効果があるのか。どういうことに気をつけるといいのか。今回はそんなことをまとめます。
そもそも妄想未来日記とは?
そもそも妄想未来日記とはどういうものなのか。
大抵の人は「妄想未来日記」という言葉を聞けば、どんなことをするのかは大体想像がつくでしょう。まあ、ぶっちゃけ別に大したことないアイデアです。
今日これからのことや、明日のことなど、自分が過ごすであろう未来を想像して、その未来の日記を先取りして妄想し、今ここで書いてみる。
これが妄想未来日記の基本コンセプトで、まあ名前から想像できる以上のことはありません。
とは言え、こんなシンプルなコンセプトである妄想未来日記にも、コツ、ポイント、注意するといいことなどがいくつか存在します。これらを注意して上手く活用してあげることで、いわゆる一般的なタスク管理というものがどうも合わなかったという人だとか、こうしたチェックリストは使ってるけど、なかなか上手くいかない、みたいに悩んでる人なんかには大きな効果を生み出します。
妄想未来日記は箇条書きではなく文章で書く
具体的に妄想未来日記を書くときに、どんなことをすればいいのか。
まず妄想未来日記を書くときの最初のポイントは「箇条書きにしないで文章で書く」ということです。
大抵の「タスクリスト」「チェックリスト」というものは一般的に箇条書きを使用するイメージがありますが、妄想未来日記は箇条書き非推奨。
箇条書きという形態は、情報をそぎ落とし、短く簡潔な表現に向いている方法です。
これは、備忘録のような「見た瞬間に思いだせば目的が達成できる」もの、たとえば「買い物リスト」などには最強に相性が良い方法です。
ですが「タスク管理」という文脈で使われる大抵のリストは「備忘録」だけで仕事を進めることは困難です。
人間がなにか行動を起こすときに、情報をそぎ落とした短く簡潔な表現だけでなにかを実行できるとしたら大間違い。
なので、最初にオススメなのが必要ない(ように思える)こと、意味がない(ように思える)こと、無駄(に思える)ことなどをすべて受け止められるように、文章の形式で未来の日記を書きます。
重要なこと、必要なことだけを見つけ出し、他のことをそぎ落とすことが目的ではなく、一見するとタスク管理に関係なさそうなことを可能な限り書き出すこと。そして、それらを振り返りながら自分がどういうことをしたいのかを見つけていくことが目的です。
この「関係なさそうなこと」にこそ妄想未来日記の本質が宿っており、そうした妄想を広げるために文章という形式が重要なのです。
文章は、まったくもって「正しい文章」である必要はありません。構造がしっかりしている必要なんてなくて、思いついであっちに行ったりこっちに行ったりしてもまったく問題なし。妄想には脈絡なんてものありません。
余計なことを書くことにこそ意味がある。そういう意気込みで書いて行くことが重要です。

