AIと一緒に試すためにObsidian Web Clipperを使う
💎原典と、自分が下した判断を残しておく
2026年7月の終わり。
こんな時期になってはじめてまともにObsidianの「Webクリッパー」を使いはじめました。
これまでも、一応「書誌情報取得目的限定」でWebクリッパーは使っていたんですが、それ以外の使い方はしていませんでした。
Obsidian Web Clipperの使い方とカスタマイズ|Amazonの書誌情報を自動で取り込む
↑の記事にも書いてるように、ごりゅごはウェブクリッパー挫折歴10年を超える猛者です。今更ウェブクリッパーなんて使ったって、Obsidianの中にゴミが増えるだけ。記事を集めて、役に立った気がするだけで、実際にはなんにもうれしいことなんてないんだ。という考え方は変わっておらず、結局超限定した使い方しかしてなかったわけです。
が、その事情が変わってきて、今になってWebクリッパーを使うようになってきたんだぞ、という話です。
高度でたくさんあり過ぎる「真似したい手法」たち
Web Clipperを使うようになった理由はシンプルで「私にとって価値あるWebページが増えた」から。
Webの世界のコンテンツは基本的にどんどん閉じる方向に向かっていて、いわゆる「よい記事」を探すのが難しくなってきている。(と自分は考える)
仮に「よい記事」を見つけたとしても、基本的にそれを保存するような必要はない、と思っていたんですよね。
それが、生成AIを使って「新しい実験」をするようになると、そうではなくなってきた。
たとえば最近だとこういう記事とか。
XユーザーのThariqさん: 「The new rules of context engineering for Claude 5 models 」 / X
Remember When It Matters: Proactive Memory Agent for Long-Horizon Agents
あとこういう「公式記事」なんかも「私にとって価値あるWebページ」かな。
- What's new in Claude Opus 5 - Claude Platform Docs
それぞれの内容の詳しい説明は省きますが、どれも単純に「面白い」だけでなく、今の自分にとって非常に「使える」ものばかりなのです。
もちろん全部をがっつり読むことは困難だけれども、それもまた現在は「AIの時代」なわけであり、生成AIに「どんなこと書いてある」と聞いて、興味深ければがっつり読む、みたいな判定はしやすくなった。
そしてその上で「ここに書いてある方法を私の使い方に応用するにはどうしたらいい」という観点で質問すれば、だいたいいい感じの提案はしてくれるわけですよ。
元記事と「判断」だけ残しておく
ただ、当然ながらそれらの提案は、なにもかもがうまくいくとは限らないし、取り込んで真似するにしても、完全自動なんてことはなく、時間やエネルギーを消費する。
となると、これを長く安定して続けていくためには、当然「何が良くて何がダメなのか」をきちんと覚えておかないといけない。
と、一周回って帰ってきたのがWebクリッパーだった、というわけです。
やってること自体は、別にそんな高度なことでも複雑なことでもなんでもなくて、Webクリッパーでページを保存して、それを読んで、取り入れられるところはあるか?と聞いて、よさそうなとこを真似する。
で、これとは別に「なにを取り入れたのか」みたいなノートもちゃんと記録として残しておく。
今のところ、保存する資料は1日1件以下なので、少なくとも数ヶ月くらいはこのシステムでも破綻はしないはず。
そして、100とか200くらい「資料」がたまってきたら、多分その頃には自分なりにもっといい方法が見つかって、もっといい感じに応用できるようにもなってくるはず。
そこに至る前段階として、この「資料の保管」は、まあそれなりに悪くない方法である、くらいは言えるんじゃないかと思います。


