ATOM001 ノートをアトミックにして保存する実践例 のつづきです。
LogseqやDayOne、Obsidianに具体的にどういう形でどういうノートを残しているのか。「アトミックノート作りの前段階」としてそれぞれ順番に紹介しようと思っているんですが、たぶん一番多くの人に役に立つのがLogseqに作業日誌を残す、という方法です。
ノート型のリンクツールはいろいろありますが、作業日誌を残すという用途においては、ObsidianよりもScrapboxよりもLogseqが向いています。(LogseqとRoam Researchは「ほぼ同じ機能」なので、今回の話はLogseqをRoam Researchに置き換えても通じる)
アウトラインで残す作業記録は一覧性が高い
Logseqが作業日誌に向いている一番の理由は「リンク」したものの一覧性の高さ。Logseqでは、特定の単語を[[リンク]]
で囲むことで新しいページが作られます。そして、そのページの一番下に、同じ[[リンク]]
を含むノートが一覧でずらっと並びます。
たとえばこれは、ナレッジスタックの作業日誌の最下部。(ksという略語を割当てている)
Logseqの「デイリーページ」には、このような形で記録を残しています。
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