👋 こんにちは、はるなです。
普段は✉️ iPad WorkersというiPad特化型のニュースレターを配信しています。五藤隆介(ごりゅご)さんの妻です。
ナレッジスタックへの8回目の寄稿記事です。前回は「デジタルノートツールの賢い使い方」として、Obsidianがローカルにデータを持っていることを活かしたノート術を紹介しました。
今回は、Obsidianとの併用ではなく、Obsidian以外のアプリを紹介したいと思います。具体的には「ObsidianのCanvas機能が合わなかった人のためのカードアプリ紹介」です。
ObsidianのCanvas機能
ObsidianのCanvas機能は、ノートを視覚的に整理し、関連付けるための機能です。ノートやリンク、メモ、画像などを自由に配置でき、マインドマップのように使えます。通常のテキストエディタモードよりも、視覚的に構造を把握できるため、理解を深める時にも役立ちます。
しかし、手書きメモが好きな私は「手書きのメモ」を追加したいと考えてしまうのです。ObsidianでもExcalidrawプラグインを使えば、手書きを追加できなくもありません。ですが、Excalidrawプラグインによる手書きはあまりおすすめできないんです。
Excalidrawで書いたオブジェクトはSVG(非破壊形式のデータ)なので、後から大きさ、色、線の太さなども簡単に変更できます。もちろんオブジェクトの移動もできます。ですが、手書きの「書きごこち」はApple標準メモにはかなわないのです。
手書きメモが好きな私は、Apple Pencilを活用して直感的にメモを取ることができるメモ・ノートアプリを常に探し続けています。Obsidianは間違いなく私のメインツールですが、手書きのメモをガシガシ書きながら考えることもしたい。
そこで、新しいカード型のメモアプリを使うことにしました。
✨CardBeatというアプリを新しく発見した
そんな時に見つけたのが「CardBeat」というアプリです。小説、脚本、短編小説などのプロット作成用のツールと紹介されていますが、それ以外の使い方にも十分対応できるアプリです。
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