書くことで考える:ノート術を進化させる「分ける」技術
デジタルノートは「分ける」を柔軟にする
👋 こんにちは、はるなです。
普段は✉️ iPad WorkersというiPad特化型のニュースレターを配信しています。五藤隆介(ごりゅご)さんの妻です。
今回は、「分ける技術、をデジタルで行うなら」がテーマです。 iPadなどのデジタルツールを使えば、「分ける」ことがさらに柔軟に、効率的にできます。
✍️ 書くときのコツは「分けて書く」こと
文章を書くときや、考えをまとめる時、思考をスムーズに進めるためのコツがあります。それが「分けて書く」こと。これは、アナログで書くときも、デジタルで書くときも同じです。
タイトルと本文を線で分ける
事実と感想を色で分ける
手順や順序を数字で分ける
「書くこと」と「考えること」は密接に結びついています。そして、うまく分けることで、情報の整理がしやすくなり、頭の中がすっきりして、伝える力もアップします。
今回はこれをデジタルで行うならどうする?という話です。
デジタル編に進むにあたり、デジタルに置き換えるパターンとして大きく2種類の考え方がありました。1つはアナログの手書きでやっていた作業をそのままデジタルツールに置き換えるならどうするか。もう1つはデジタルでしかできない考え方で「分ける」を再解釈し直すか。
後者についてはナレッジスタック本編の方で、ごりゅごさんが色々とまとめてくれそうなので、私の書いて考える技術連載では、前者の方で進めていこうと思います。
📱 デジタルで「分ける」ための具体的なテクニック
1. タイトルと本文を「線で分ける」
まずはシンプルに線で分ける方法から。
iPadの「メモ」アプリでは、図形をきれいに整える機能があります。たとえば、手書きで直線を引いたあと、ペンを離さずにいると定規ツールを使わなくてもきれいな直線になります。同じように四角形や円も補正されて、きれいに描けます。
この機能はiPadOS 14からある機能なので、もう自然に使っている人の方が多いかもしれません。
この機能を使えば、タイトルと本文の間に線を引いたり、情報をブロックで囲んだりすることが簡単にできます。
この機能は、Appleのメモ以外にも、多くのデジタルノートアプリで図形補正機能として搭載されています。
Goodnotes
Notability
Nebo
タイトルや見出しの下に線を1本引くだけで、視覚的にも区切りがついて、読みやすさがぐんと上がります。
2. 事実と感想を「色で分ける」
次に、色で分ける方法。
紙のノートであれば、最初から色ペンを使って書き分けることが多いですが、デジタルの良いところは「あとから色を変えられる」こと。


