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「センスがない」ことをObsidianを使って補う

💎スキルをいかに言語化してObsidianで整理していくか

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goryugo
Mar 16, 2024
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Obsidianを使って身体的スキルを言語化して学ぶという記事で「スキル」を言語化してObsidianでまとめることについて最近よく考えている、という話を書きました。

最近ようやくこのあたりの話を整理できそうになってきたので、それについてまとめてみようと思います。

がむしゃらな練習は「丸暗記」と同じでなにも残らない

今ごりゅごがObsidianを使って実践しているのは「ギターの上達にObsidianを役立てる」という話です。大きな意味で言えば、デジタルツールをスキル習得のために役立てる、というイメージでしょうか。

最近自分がよく考えているのは、どんなスキルでも「がむしゃらに練習するだけでは効果が低い」というもの。だから「ただ真似をするだけでなく常に様々なことを考えながら練習することが重要」なんです。

20年前のごりゅごにとって、ギターの練習とは「なにも考えずに楽譜に書かれていることをなぞる」という行為を意味していました。おそらく、音楽的センスに優れた人は、この「コピー」から自然とある程度のことを学び取り、無意識のうちにスキルを身につけていけるのでしょう。ただ、残念ながら私は音楽に関しては凡人でした。

なにも考えずに曲をコピーしていても、できることはその曲をそれっぽく演奏できるだけで、一切応用も利かず、丸暗記したことを忘れてしまえばなにも残らない。まさによくある「勉強が不得意な人の典型」みたいなことをやっていました。大人になって学ぶ力を身に付けた私は、そこから一歩進み、常に考えながら練習をする、というところにまではなんとか辿り着けたのです。

「センス」を勉強の能力でカバーする

そんな中で、ギターについて学べば学ぶほどわかってきたのは「ギターがうまくなる」ためには「ギターを弾く」以外にも重要なことがめっちゃいっぱいある、ということでした。

たとえばそれは、聴いた音をきちんと解像度高く聞き取れたり、自分の音を客観的に把握できるような「耳」の能力。覚えたフレーズなどを忘れないようにしたり、応用できるようにするための「分析」の能力など。

つまり、自分がやりたい、やろうとしていることというのは、一昔前ならば「センス」という言葉で片付けられてしまっていたようなことを、可能な限り言語化をして、自分のような「センスが足りない」人間が身に付けられるようにしていくのか、ということ。言い換えれば、自分が得意なアプローチから、不得意な分野にも寄せていこうと考えているわけです。

Obsidianでどうやって学んでいくのか

ここからは、上記の目的を達成するために、どうやってObsidianを使っていったのか、という話です。

大雑把にやったことというのを言語化すると、まずはいっぱいノートを作って、それらを思いつく限りの範囲でトピックノートにまとめる、ということです。

「究極の理想的状態」を考えるのであれば、たとえば「ギターが上手になる」とはなにを意味しているのか。自分の場合なにをもってしてギターが上手だといえるのか。そういうところがきちんと言語化ができるようになることです。それができていれば、迷うことなく、上手にノートを作ることができるのかもしれません。

ただ、そういうことがわからないから、ノートを作って整理するのです。「ギターが上手になるためには何をしたらいいか」がわかった状態というのは、すでにもうかなり上手になっている段階なわけです。

どんなことを練習すれば「うまくなる」のかがわかってれば、うまくなるに決まってるわけで、それがわからんから、ノートを作って試行錯誤するしかない。

わかったことは、そうやって「たくさんやってみて、たくさん失敗して、少しずつよい方法を見つけ出していくしかない」ということ。ノートが整理できるようになっていく過程こそが、脳内が整理できていくということであり、ギターが上達できているということでもあるのです。

下手なノート、役に立たないノートをいっぱい作って、それを踏まえて「自分に役立つもの」を少しずつ見つけていくことが「うまくなる」ことなのだと。

ここで難しいのは、Obsidianというツールに慣れていないと、スキル習得の試行錯誤と同時に、Obsidianの使い方自体も試行錯誤して身に付ける必要がある、ということです。

なので、個人的には、まずはObsidianを使って何かを整理するというスキルを身につけることが重要だと考えています。

とは言え、いきなりそれを言われても、そううまくはできない。

ごりゅごが考える第一歩は、手前味噌ながら『アトミック・シンキング』を読んでいただくことだと思っています。

そして次は、たくさん試行錯誤することなんですが、そう理想的なことばっかり言ってられるほど、世の中の人々に時間が有り余っているわけでもありません。

なのでここからは(あくまでも参考事例でしかないんですが)ごりゅごが実際にObsidianどんなノートを作っていったのか。

これまでに作って失敗してきたノートなどを踏まえつつ、今現在はどんな状態になっているのか、というのを簡単に紹介したいと思います。

以降、具体的なノートのサンプルと、それについての説明など。

「よく使うもの」をまとめるのが一番Obsidian的で便利

現在最も役立っているのは、「よく使うノート」をまとめた「🎸ギター練習」というノートです。

今までにたくさんのノートを作ってきましたが、なんだかんだ一番役に立つのがこうした「よく使うものだけをリンクでまとめる」という用途。

これが一番「Obsidian的」な使い方で、一番「役に立つ」使い方だと思います。

結局のところ、どれだけたくさんノートを作ろうが「使うもの」だけすぐに使えるようにしておけば、これだけで十分便利です。

今現在、自分はどういうことを練習しているのか、みたいなのをまとめている感じです。なのでこれは、時間経過と共にどんどん変わっていっています。

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