ナレッジスタック

ObsidianのDataviewで前後の日付のノートへのリンクを自動で作る

💎ノートのコピーを繰り返すことで仕事の精度が自然に上がる

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goryugo
May 20, 2024
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tksさんが書いてくれた記事(LogseeqからObsidianに一本化したデイリーノートの使い方)に影響を受けて、最近少し仕事ノートの使い方が変わりました。

これまでは、Dataviewを使って「前後の記事」へのノートリンクを作っていたんですが、それを「前の記事がたくさん表示される」ように変えました。

ファイル名の先頭に日付をいれた仕事ノートでは、同じタグ(同じカテゴリの繰り返し仕事)の前後の記事へのリンクをDataviewを使って表示してたんですが、それって別に、無理して一個にしなくてもいいよね、むしろ数が多い方が一覧性が上がって便利だよね、と思ったわけです。

この仕組みを使うと「前回のノートをコピーするだけで」仕事ノートの前後のノートを開くことができるようになる、という仕組みです。

たとえば今ご覧いただいているこの記事は、ごりゅごがナレッジスタックで書いている「Obsidianの使い方に関する記事」カテゴリの仕事です。この原稿はObsidianの中で「Obsidian記事タグ」を付けて管理しています。そういう記事はある種の「繰り返しの仕事」だとイメージして記事を書いています。

こういうときって、前どんなことしたっけ?どんなこと書いたっけ?っていうのを参照することがよくあるんですよね。それを楽に振り返りができるようにしたくて、Dataviewで「同じカテゴリの前後記事」へのリンクを作ったら、すげえ便利になりました。これがごりゅごのDataviewの始まりです。

そして、この前後の記事システムは、原稿仕事以外でも、ありとあらゆる繰り返しの仕事全般に役立ちます。

たとえば誰かにメールを送る時なんかでも、以前に書いた似たようなメールを参照してあげることで、より素早く、よりよい感じのメールが簡単に作れます。似たような内容のメールを書く手間を大幅に減らすことができます。

さらにすばらしいのは、こういう仕事の場合「前回のノートをコピーしている」というのがポイント。前回のノートに、メール本文だけでなく、次回以降の注意点なんかも一緒に書いておけば、コピーした時に自動的にそうした注意点も勝手に引き継がれます。

そうすると、次回はその注意点を見ながらメールを書いて、そこで学んだことをまた次のメール書きをする時に引き継いでいく。毎回毎回、ちょっこっとずつ改善がなされていくわけです。

こうした改善を何度も繰り返すことで、ごく自然に自分に超役立つ「ブラッシュアップされまくったノート」を作っていくことができるのです。

最近書いた5個くらいを振り返ることができるようにした

これまでは、Dataviewを使ってリンクしているノートは、前後にひとつずつだけにしていました。2〜3個前のノートを見たいならば2〜3回リンクを辿ればいいや、って思ってたんです。

ただ、別にリンク一個だけに限定する理由も特にない。やろうと思えば、同じタグが付いたノートを全部引っ張ってきて並べることなんて簡単にできる。

じゃあ、具体的にどういうものを並べたら嬉しいのか?

同じタグのノートが全部並ぶのは邪魔だけど、5個くらい並んでれば邪魔にもならず、一覧性も上がっていいんじゃない?

細かい数字はあとで調整すればいいから、今回のごりゅごルールでは「その記事よりも前の同じタグが付いたノート5個+その記事野津義の日付のノートが1個」並ぶようにしてみよう。そんな感じで設定してみました。

ちょうどこのサンプルをご覧頂けるとわかりやすいかもしれないですね。

ここでは「Obsidianの話題」の原稿ノートが5個(この記事以前に公開した5個)と、この記事よりも新しい日付の原稿ノートが並びます。

で、この記事よりも新しいノートはまだ存在してないので、下の方は「No Results」になっているわけです。

一個前の記事を見ると、こんな感じになってます。

こんな感じで、ノートに応じて自動的に「前後」のリンクを作ってやる、というのがDataviewを使ってやると超簡単にできるのです。

実践

以下、具体的にどうやってこれを実現しているのかを簡単にご紹介します。質問などあれば、可能な限りお答えしますので、コメント欄にご質問ください。

まずは、DataviewのプラグインをObsidianにインストール。

その後、大雑把に3つの「手順」が必要です。

ひとつは、グループ化したいノートのファイル名に日付をいれること。ファイル名の先頭に「2024-05-20」みたいな感じの日付をいれておくこと。(日付には色々な書式が使えるが、わからない人は決め打ちでこの形式がよい)この日付を基準にして一覧でファイルが並びます。

次はグループ化したいノートに同じタグを付けておくこと。

そして、それぞれのノートに以下のクエリ(プログラムみたいなもの)を書いておくこと。

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