次回のナレッジスタックセミナーは2月3日(土)に開催します。
(これまで開催したセミナーアーカイブは一覧こちら:📋ナレッジスタックセミナー - ナレッジスタック - Obsidian Publish)
今回のテーマは「Obsidian」とそれ以外のノートツールの使い分けについて。
ナレッジスタックでは「Obsidian」についての話を書くことが多いですが、ごりゅごが使っているデジタルノートはObsidianひとつだけではありません。
今現在で言うと、ごりゅごがよく使っている「書く道具」は4つあります。
メインのノートはObsidianですが、その他、日記用のノートとして、以前セミナーでも紹介したDayOne。そして、Apple標準のメモ帳と、Prodraftsという手書き系ノートアプリ(主にiPadで使う)。
これらを、主にどんな用途で使っているのか。Apple標準メモや、Prodraftsは、どんなことに使っていて、それはObsidianとどう使い分けているのか。そんなことについて話す予定です。
もちろん、それぞれのツールをどう使い分けるかを、完璧に厳密に定義できるわけではありません。というか、人間が道具を使う限り、こういったものはコンピュータのように完璧に厳密に定義できるわけがないし、それでいいと思っています。同時に、厳密に定義しきれないからこそ、セミナーの中で実際に画面を見せながら喋ることに価値があるのだと考えます。
たとえば、Obsidianとメモ帳を、どうやって使い分けているのかって話で言えば、文章だけである程度まとめることはできるっていうか、すでにこのことは一回記事を書いていたりもします。
→Obsidianと併用するメモ帳アプリ - by goryugo - ナレッジスタック
ただ、結局これは「自分がやってることを無理やり言語化したルール」であって、大抵の人はこれをそのまま真似したってうまくいきません。結局自分がなにかを出来るようになるには、誰かがなにかをやってるのを見て、ゆっくり真似をしながら、ゆっくりメモをしながら、少しずつ「自分のもの」にしていく方が結局早いのです。
ごりゅごがセミナーで普段共有してる画面は、全部が「普段使ってるやつそのまま」です。基本的になにかを隠そうとか見せないようにしようという意識はありません。できるかぎり「リアルな状態」を見せることを意識しています。
人に画面を覗かれて困るのって、クレジットカードの番号だとかパスワード、あとはメールと人の連絡先という自分以外の人の情報くらいで、それ以外はだいたいが全部見せてオーケーなやつだと思ってます。
超具体的に、人は普段どんな風にコンピュータを使っているのか。なにかを探す時、実際にどうやって探すのか。なにかをメモする時に、どのようにメモをしているのか。そういうのって、普通の文章や動画ではまず見かけることはないし、リアルのセミナーなんかでもうまく見せるのが難しいものです。だからこそ、それを実際に見てもらう。Zoomで画面共有をしながら、メモ帳にはこんなものを書いてて、Prodraftsにはこんなのを書いてるよ、っていうのを見てもらう。
ツールの使い方の「細かいニュアンス」というものは、文字だけですべて伝えることは困難です。そういうニュアンスまで含めた、できる限りリアルなものを伝えたい。
そしてそれをリアルタイムで見てもらえれば、その場で質問してもらって、その場でそれに答えることができます。
最近は特に、そうやって「できるだけリアルなもの」を共有することを心がけています。
参加用URL
ナレッジスタック有料会員の方は、以下のZoom参加用のURLよりご参加いただけます。
開催日時:2月3日(土)21時〜22時
内容:Obsidianとそれ以外のノートツールをどうやって使い分けているか
アーカイブ配信:あり
参加 Zoom ミーティング
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