贅沢な時間の見つけかた
📅効率の悪い時間こそが、人生における贅沢な時間である
ノートに紙を貼る習慣が少し進化した、の続きです。
前回は、ノートに紙を貼るという遊びの方法が少し広がり、箸袋を集め始めたという話でした。
こうした経験を経て、最近は切ったり貼ったりすることをテーマに、手帳の使い方にさまざまなバリエーションが加わってきました。
今回は、そうした「紙に貼るが進化したシリーズ・その2」です。
出かけた先でスタンプを集めるのが楽しい
箸袋集めの次に意識するようになったのは、旅先での「スタンプ集め」です。
わが家は、住んでいる地域の特性上、お出かけには車を使うことが多いです。少し遠くに行く時には高速道路も利用します。
最近は、そうやって高速道路を利用した時には「スタンプ集め」をするようになりました。
日本全国すべてのサービスエリアでこうしたスタンプが提供されているのかはよくわかりませんが、少なくとも自分が今まで利用したサービスエリアには必ずこういう「ご当地スタンプ」が置いてありました(探すこと自体を楽しむため、詳しいことはあえて調べないようにしています)。
どこかお出かけした場所でスタンプを見つけたら、押して帰ります。高速のサービスエリアでは「スタンプ用の紙」も用意されているので、手帳が手元になくても、押して、切って、貼ればOKです。むしろスタンプは裏抜けしやすいため、このように紙に押してから貼った方がいいくらいです。
箸袋と同じく、純粋に「見つけて遊ぶ」だけの単純なものですが、これは現実の世界でお出かけしないと体験できない遊びです。この程度のことでも、旅の移動に楽しみが一つ追加されます。
この1年で色々な箸袋を集めたり、さまざまな場所でスタンプを押してみたりして、人生とはこんなちょっとしたことにも楽しみが見出せるのだな、そして、こんな単純なことで喜ぶ人生はシンプルに楽しいな、と思うようになりました。
顔ハメ写真が楽しい
また、これは手帳の遊びではないんですが、スタンプ集めと似たような遊びとして「顔ハメ写真」というものもお気に入りです。 かお–はめ【顔▼嵌め・顔▽塡め】 人物やキャラクターなどを描き、顔の部分をくり抜いた立て看板。顔はめ看板 明鏡国語辞典
顔ハメ写真って「昭和の遺物」みたいなイメージがあるんですが、探してみると今でもけっこう色んなところにあるんですよ。
こういう看板を見つけたら、とにかくそこで写真を撮る。そうやって遊ぶ。
「顔ハメ」写真は専用のアルバムを作っているんですが、一番古いコレクションが2017年。
特に子供が小さい時はわりと遠方へのお出かけが多く、各地で顔ハメをコレクションしていました。
沖縄にも顔ハメはある
北海道(フェリー)にも顔ハメはある
九州にも顔ハメはたくさんあったし
海外(台湾)にもあった
もちろんこうした遠くばかりじゃなくて、近所の遊園地にも顔ハメはある
なんなら近所のショッピングモールにも顔ハメはある(合成)
そして最新の顔ハメ。
最近は、両親も顔ハメ写真の撮影に巻き込むことに成功し、顔ハメ写真は3世代で遊べる娯楽になりました。
こういう写真、超くだらないものだからこそ、あとから見返したら「すばらしい思い出」として残ります。70半ばと、まもなく70になろうという夫婦が、観光地で顔ハメ写真撮ってるとか最高にファンキーでカッコイイじゃないですか。
なんなら今は、スマホと直接つなげるモバイルプリンタとかも買えるし、コンビニのモバイルプリントなら100円程度、シール用紙でも200円程度で印刷できます。こういうツールを使えば、顔ハメ写真も手帳に貼って楽しむことが可能です。
「人生の価値はどれだけドヤ顔ができたかで決まる」
昔そんなフレーズが超気に入っていた友人がいたんですが、その観点で言うと顔ハメはもう相性最強です。顔ハメ写真1枚撮るだけでドヤ顔経験数が一個増えるわけですよ。
スタンプ集めも、箸袋集めも、顔ハメ写真も、全部デジタルでは体験できない「リアルな世界」の楽しみ方です。そういうリアルな世界の記録を、リアルな物質である手帳に貼って残す。最近は、こういう「効率が悪いこと」こそが人生における贅沢な行為だということを強く思うようになっています。









