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書くことで考える: 3つの強調テクニック

情報を強調する方法

はるな👠iPad Worker's avatar
はるな👠iPad Worker
Jan 15, 2025
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👋 こんにちは、はるなです。

普段は✉️ iPad WorkersというiPad特化型のニュースレターを配信しています。五藤隆介(ごりゅご)さんの妻です。

前回は、情報を整理して「分けて」考えた後、それらを「つなぐ技術」について紹介しました。

矢印(→)を使って順序や因果関係を示したり、イコール(=)で関連性を表現したり、補助線(―)で補足情報を追加する。これらの方法で、複雑な情報をわかりやすく整理することができます。

今回は、「強調する技術」を掘り下げます。

🗺️ 全体の構造が見えたら次のステップへ

どんな情報にも、必ず「伝えたいこと」や「重要なポイント」があります。しかし、情報量が増えると、それらが埋もれてわかりにくくなっていることも多いです。

そこで、その情報の本質は何なのか?何を伝えたいのか?を明確にするための必要な作業が、情報のレベル付けです。

思考を深めていくとき、まずは全体の構造を把握することが大切です。全体像が見えることで、物事の関連性が明らかになり、次に何をするべきかが見えてきます。そして次に取り組むことは、重要になりそうなポイントを強調していくことです。

この「強調」は、単に目立たせるだけではなく、思考を整理する上で重要なプロセスです。フラットな情報に重要度という“色”を付けていく作業です。

では、どうすれば書いた内容を効果的に強調できるのでしょうか?3つの「強調」方法を紹介します。

✍️ 強調のための3つのテクニック

1. 🟥赤色を使って視覚的に目立たせる

色は、視覚的に目立たせたい情報を強調するのに最適な手法です。

「分けて」書くコツの中でも、事実と感想を分けるために色を使う方法を紹介しました。同じように重要な部分は赤色を使うことで、視覚的に目立たせることができます。

  • 赤色で「重要な部分」を目立たせる

  • 青色で「2番目に重要な部分」を目立たせる

色を多用しすぎると、どれも目立たなくなり逆効果になります。「最も重要」と「その次に重要」の2レベル程度にとどめておきます。

赤ペンや青ペンが手元にあればいいのですが、そんなに都合よく色ペンがないという時に使うテクニックが次の2や3のテクニックです。

2. ⭐️記号や下線を使う

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