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ザスユカ's avatar

ここ数年、学校に書き初め指導の先生をしに行くんですが、指導時間が短いんです。

そこで、あらかじめお手本に「どこをどう見て書くべきか」や「どことどこの長さが一緒・どっちの方が長い」など、私がお手本を見て書く時になにを見て、どう考えて書いているのかを言語化したものをあらかじめ渡しています。

それを習ったのは高校の書道の時間だったのですが、ずーっと習っていたお習字の先生に添削してもらっていたことを自力で出来るようになって感激したのを覚えています。

ものを見る解像度が上がったというか。

歌もYouTubeで声色の使い分けをしている部分や声色の種類を知って、パートごとに技法名を言えるだけでも劇的に今までよりボーカルの技術を聞き取れて再現性が上がった気がします。

「なんとなくこう」だけで上達出来る先は言語化能力で伸ばしていくのが壁を超える手立てなんじゃないかな、と感じています。

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goryugo's avatar

言語化が強いのは、他者に伝えられることですよね。

教える、とか広める、ということを意識すると、やはりそれは「一番大事」と言えるレベルのことなんだろうな、と思います。

あとは自分の場合「確実に進んでる」感じが味わえることもあるかもです。

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