『アトミック・シンキング』実践セミナーの動画アーカイブです。
今回のテーマは「Obsidian仕事術その3:Obsidianに拠点を作り「いま」を管理する」です。
これまでのセミナーの一覧は、こちからから確認できます。
→📋ナレッジスタックセミナー - Obsidian Publish
以下、当日の資料をそのまま添付します。
第一部「アトミックシンキング入門」
デイリーノート
毎日のデイリーノートを当たり前にする(身体化)
デイリーノートから思考を広げていく
アトミックノート
読書メモ作りからアトミックノートを学ぶ
ノートをわけて作るトピックノート
長いノートを分けて見やすくする
ノートを集めて作るトピックノート
ノートを集めて思考を整理
ノートを組み合わせて思考を深める
第二部Obsidian仕事術
Obsidianで自分の仕事を「育てて」いく
ノートを使って「タスク管理に役立つログ」を見つけていく
書いて考えるタスク管理
タスクはリストではなくノート
繰り返しを見つけることでログを再利用できるようにする
"エバーグリーン・タスク管理"
タスクをノートで整理する
日付で整理
絵文字で整理
タグで整理
並べるだけでなんとかなる
コピーを繰り返して改善
その場限りでなく「蓄積する仕事」を作っていく
ホームノートを作ろう← イマココ
気になること、やりたいことはここにある
Dataviewでやることを整理
Spaced Repetitionをノート作りに応用
いつかやろうと思う仕事を進める
気になることを上手に振り返る
Advanced URIでできること(標準にほとんど組み込まれたので、おそらくスキップ)
自分インデックスを作ろう
第三部も作れる可能性?一部と二部に組み入れつつ整理する?
Obsidian勉強術(練習・スキルの獲得)
ジョニーデシマル的なノート整理
今シリーズ(第二部)の概要
「Obsidianで仕事をする」とはどういうことなのか?
ごりゅごの仕事術、ノート術の根本はすべてが「書いて考える」にある。
(アトミックシンキングでの、目隠し将棋の話とつながるもの)
仕事の計画も実行も「書いて考える(書きながら仕事をする)」ことを基本にする。
この提案がメイントピック。書いて考える、をすべてのベースにする。
書いて考えるために、タスクは(タスクリストではなく)「ノート」で管理する。
これを便利にするために、様々な手法やツールを組み合わせていく。
この手法のメリットは、エバーグリーンノートの概念と同じで、自分の仕事が単発で終らず「育てる・積み上がる」ことができるようになるということ。
あらゆる仕事において、常に前回から学び、少しずつ「成長しよう」という言い方でもいい。
仕事をしながら、きちんと経験値を獲得し、レベルアップができるようになる方法。
今回の概要
ホームノートを作って「ここを見ればだいたいわかる」環境を作る。
「ここを見ればだいたいわかる」と感じるためには、なにが必要なのか。
つまり、ここになにを書いておけば「ここを見ればだいたいわかる」と思えるようになるのか。
それを考えていく。
タイムテーブル
10:00~
ホームノートとは何をするノートか
10:15~
ホームノート整理のコツ
10:50~
Dataviewによる自動化
10:55~
まとめ
ホームノートで何をするか
ホームノートのイメージ=いつも暮らす自分の部屋や、いつも仕事をする場所の「壁」にあるといいもの(毎日自然に目に入るもの)
冷蔵庫に貼る紙を想像してもよい。
いきなり大事な話だけど「ホームノート」は複数存在できる。
そして、それぞれなにがあったら便利なのか?
10年後にやりたいこと?→基本的に不要
去年の思い出→不要
目標・教訓・標語→あってもいい
今週やるべきこと→できれば知りたい(壁掛けカレンダー)
よく見る&すぐに見たい情報→ぜひ欲しい
基本的に「すぐ必要なこと」がわかり「近い未来」を把握したい。
「短期メモリ」を補助する場所。
「近い未来」の期間は1週間?1ヶ月?
これは好みで分かれる。(長いほど難易度が上がるので、まずは1週間で試すとよい)
このレベルの近い未来を便利にするために作るのがホームノート。
(つまり、絶対に必要なものではない。あると便利だと感じたら作ればよい、というもの)
今週1週間を快適にするには?
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