『アトミック・シンキング』実践セミナーの動画アーカイブです。
今回のテーマは「今年のテーマを考えよう」です。
これまでのセミナーの一覧は、こちからから確認できます。
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以下、当日の資料をそのまま添付します。
今回の概要
一年の計は元旦にあり。これを言葉通りの意味で受け取ってしまうと、大抵上手くいかない。1日で計画を立てるのは、準備として短すぎる。立てた計画を1年使い続けるには、時代の変化が早すぎる。計画に沿ったモチベーションを維持するにも、一年は長すぎる。
だから、1ヶ月くらい時間を使って「今年の指針」を作る。そして、1年くらいその指針に沿って行動してみる。指針ならば、1年くらい使えるし、1年くらい使わないと変化しない。
1月が終わった段階で、だいたい1年の8%が終わっています。大きなものごとは、だいたい10%くらいは「計画」に時間を使うのが(経験や身体的な感覚を元にした)ちょうどいいバランス。
なので、2025年を1年快適に過ごすために、1月を「計画の月」として、残り11ヶ月の指針を作る。
それを一言に集約した言葉が「今年のテーマを考える」ということ。
タイムテーブル
13:00~
テーマの実例サンプル(7年分)
13:15~
なぜ目標ではなくテーマなのか
13:35~
テーマを見つける時のコツ
ここでObsidianの出番
13:55~
まとめ
目標は「テーマ決めの土台」を作ること
この時間だけでテーマを決めるのは、急ぎすぎ
たくさん書いて、候補を出す、ということをやる。書いて考える。
こうやって時間を使って考えることに一番の価値がある、と理解する。
テーマを仮決めするのは、1月が終わったくらいでいい。
「今年のテーマ」 のサンプル
ごりゅごの過去7年分のテーマを、成長と共に振り返る。
2018
生きるに値する人生は記録に値する人生
幸福度を高める
健康である前に健全な生き方をする
2018年のテーマ
2019
📝活動時間の充実度をあげることが幸福への道
人と繋がって仕事をする
収益の多様化
2019年の3大テーマ
2020
健康で、なおかつ健全な生活を送る
2020年の3大テーマ
2021(価値観の大きな転換)
ここから、判断の指針としてテーマを作るようになった。これ以前は「標語」だった。これ以降、迷った時はテーマを参照して決断が出来るようになることが増えた。
2021年のテーマ
§ゆっくり、丁寧に、少しずつ効率を上げる
→Obsidianでのノートの蓄積
→Ankiを使った英語学習
2022
(新しいことに積極的に手を出せようになった)
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