『アトミック・シンキング』実践セミナーの動画アーカイブです。
今回のテーマは「ObsidianとZettelkasten」についてです。
これまでのセミナーの一覧は、こちからから確認できます。
→📋ナレッジスタックセミナー - Obsidian Publish
以下、当日の資料をそのまま添付します。
今回は「RINK実践編」として
実際に運用してみて、どうなったか
どんな工夫が生まれたか
Dataviewとナンバリングの活用法
を一緒に考えていく。
目標
「RINKってこういうものかも」と具体的に理解する
自分のノートに取り入れられそうかを確認する
「まず1つやってみる」が決められる
今回は、Zettelの説明はなし。(前回のアーカイブを)
タイムテーブル
1️⃣ RINKで作ったもの・なにがよいのか?
2️⃣ 実践用の基本ルールとコツ
3️⃣ RINKのサンプル
4️⃣ まとめと質疑応答(10分)
前提
RINKのサンプル。
こういう感じのものを作っている。
どうやって作ったか。なにがよかったか。という話が主体。
mm.00 音楽ファイルをRINKで整理する
ノート100個くらいあります。
めちゃ多いキモ、ってなった?
それは逆説的に「よいこと」だと思っている。
RINKを使って、これだけの分量をひとまず「並べる」ことができた。
フォルダで同じようにできたとは想像しづらい。
もうひとつサンプル。
mm.00 音楽ファイルをRINKで整理する > m.0c🧩ソフトウェア音源についてのノート
「目次」の量が減っている。
ノートが増えてくれば「全体」を表示しなくてもいい。
でも「前後のカード」くらいは見えるようにしておきたい。
これが「簡単にできる」ことが大きい。
RINKは「デジタル」で紙のように前後を表示する
Obsidian + Dataview
「紙のカード」のように前後のカードが常に目に入る
「似たようなカードが常に見える」
開始時:全部のカードが見える
カードが増えた→必要なものだけ表示
→Dataviewの「ごく一部」を書き換えるだけ
これが、一番効果が大きいことだった。
~10:10
考え方の基本
構造は作らない
ノートができた→くっつける→考える→くっつける
番号とリンクが「思考の道具」になる
命名方法
m.a0b1c2d3
アルファベットと数字を順番に並べる
選択肢
話を進める→数字を増やす
話を掘り下げる→アルファベットをつける
ほとんどの場合で「好きな場所」に配置可能
それでも困ったら構造を作り直していい
すべてのノートにDataview
(同じかたまりのノートでは)常にノート一覧を表示する
新しいノートを作ったら、まず一覧を挿入
「常に見える」ことで「常に考える」
「どこにつなぐ」かもすぐ考えられる
とにかく「つなげる」ことだけ考える
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