ナレッジスタックセミナーの動画アーカイブです。今回は「AI時代の知的生産術:第1回 思想編」として、Antigravityとは何か、そして非エンジニアがなぜAIを使い、どう仕事を変えるのかという根幹の話をしました。
30秒要約
この回は「思想編」です。AI時代に仕事をどう切り出すかを解説しています。
実装手順そのものは次回の「実践編」で扱います。
まずは、仕事をアトミックに分ける視点だけ持ち帰れば十分です。
この回が向いている人
AIツールを試したが、運用が安定しない人
「便利そう」から先に進まず、実務に落とし込めていない人
実践編を見る前に、考え方の土台をそろえたい人
具体的なツールの作り方や実践的なワークフローは、次回「第2回 実践編」として深掘り予定です。
これまでのセミナーの一覧は、こちからから確認できます。
→📋ナレッジスタックセミナー - Obsidian Publish
今後は、こちらからより詳しくアーカイブ一覧が見られるように整備していきます。
今回から、記事最下部にタイムスタンプ付きの要約リンク(見出しクリックで該当箇所へ移動)も追加しました。振り返りなどの際にはこちらもご活用ください。
以下、当日の資料をそのまま添付します。
1. イントロ&デモ
10:00~ デモ:週次メンテナンス(Weekly Review)
- シナリオ:
- 週末に行う「知の棚卸し」「タスク確認」「掃除」を、コマンド一発(
/weekly)で実行AIが勝手にログを読み込み、「今週の活動レポート」と「未完了タスクの提案」などを持ってくる。
見せたいポイント:
- 人間は「指示(コマンド)」と「承認(チェック)」しかしていない。
面倒な「文脈の読み込み」や「ファイル整理」は全て部下(エージェント)の仕事。
これが「エージェントマネージャー」としての働き方。
次回は、また別のデモ(記事の仕上げなど)を見せます。
2. なにが「違う」のか?(2つの視点)
マルチタスクの理由
デモと同じことはChat GPTでできる。Chat GPTはさすがに大変だが、手元のファイルだけで指示できればいい。これもCursorやGemini CLIでそれはできる。
なにが違うか?大きく2つが「違う」
「マルチタスク(エージェントマネージャー)」
「アトミックと安定性(プログラム×AI)」
①「マルチタスク」
見た目の違い:
- VS codeやObsidian:基本は「エディタービュー」
Antigravity:基本は「エージェントマネージャー」
イメージ:
- チャット画面でありつつ、メール画面(Inbox)でもある。
スレッド=「仕事を任せる部下」との執務室。
1対1の対話ではなく、「たくさんの仕事をエージェントマネージャーで管理する」という前提。
正直な実感:
- プログラムを書くのならば、マルチタスクのメリットは大きい
執筆(自分のやり方)では、認知能力とエージェントの賢さ的に、理想通りには機能しない。
2つくらいなら並行処理できるが、かなり疲れて、結果「遅い」可能性すらあると感じている。
だからこそ、逆に「アトミック(②)」が重要になる。
② アトミックな処理を作りやすい
(間違えにくく、管理しやすい)
AIの弱点:
- 結構間違える。毎回結果が変わる。
- 毎回勝手にタグを付けるのやめろ……
そこにファイルを作るな……
解決策:
- 「.agent」という枠組みでプログラムとAIを併用
AIにプログラムを実行させる → 「同じこと」を間違えずに、早い
- プログラムは、AIに入念な指示を出して作らせる
.agentの構造について
- rules
- マニュアル・標語
skills
- 機能
workflows
- 実務
weeklyでなにをしているか?
アトミックシンキング、Obsidian仕事術と超相性がいい!
- ツールを使う前に、まず「自分の仕事からいかにして『同じこと』を見出すか」
ヒトによって「同じこと」は違うが、普遍的な観念はある
アトミックに切り出せなければ、部下(エージェント)には任せられない
3. まとめ & 次回への接続
今日のまとめ:
- ツール(Antigravity)の話をしたようで、実は「仕事の切り出し方(Obsidian仕事術)」の話だった。
次回予告(第2回 実践編):
- いまごりゅごが具体的にどんなことをやっているか。
「アトミックな仕事」の実例と、それを処理するエージェントの実装。
アーカイブで見返したくなるような、濃い実践回を目指します!
次回予定
3/7(土) 10時〜(仮)
次に見る
実践編(続き): Obsidian × Antigravity 連携の実践
関連回(基礎): 『アトミック・シンキング』実践セミナー動画アーカイブ
関連回(運用): CursorとObsidianを連携して執筆やファイル整理に役立てる
動画タイムスタンプ
1. イントロダクション - Antigravityとは
時間: 00:00:00 ~
今回は「AI時代の知的生産術:第1回 思想編」として、ごりゅご自身がAntigravityを本格的に使い始めて感じた「プログラマーではない知的生産者が使うメリット」について解説。AIを単なるチャット相手ではなく、「エージェントマネージャー」として使う思想の転換がテーマ。
2. デモ:週次レビューの自動化
時間: 00:02:11 ~
AntigravityとObsidianのワークフローの実演デモ。コマンド一つでAIがログを読み込み、1週間の活動レポート、改善提案、未完了タスクの抽出を自律的に行う様子を紹介。人間は「指示」と「承認」のみを行い、面倒なコンテキスト把握はAIに任せるという働き方を提示。
3. エージェントマネージャーという働き方
時間: 00:15:00 ~
従来のエディタービュー(1対1の対話)と、Antigravityのエージェントマネージャービュー(多対1の管理)の違いについて。複数のエージェント(部下)に並行して指示を出し、結果を待つ間に別の仕事をする「マルチタスク」が可能になる設計思想を解説。ただし、執筆などの認知負荷が高い作業では、人間側の処理能力が追いつかないという実感も共有。













