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自分のことをいかにAIに理解させるか

🪄Obsidianの全技術12

「欲しい機能がないなら、AIに作らせればいい」——そんなVibe Coding(バイブコーディング)の先にある、「自分をいかにAIに理解させるか」が今回のテーマです。

Obsidianの全技術、第12回は、AIにライフログを読み込ませてトークンを節約しつつ、自分自身の過去や属性を効率よくAIに同期させるための実践。そして、増えすぎた自作スキルをCanvasやGit Hookを使って視覚的に管理する、より高度な環境構築術を紹介します。

「自分専用Google」はキーワード検索から、AIとの対話によって文脈を引き出す次元へと進化しました。自分の過去をAIの文脈に乗せ、さらに自分好みにカスタムを重ねていく――自分だけの最強の知的生産環境を極めるための、最新の実験経過を共有します。

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セミナー構成

1. AIに自分を理解させる:トークン節約とライフログの活用

時間: 00:00:06 ~ 00:02:55

最近のニュースレターでも触れた、AIにいかに効率よく「自分」を理解させるかというテーマです。
10年分のライフログをAIに読み込ませ、トークンを節約しつつ「過去のこの時期に何をしていたか」を精度高く振り返る実験を進めています。AIが「正月」という言葉から三が日の文脈を汲み取ってくれるなど、単なるキーワード検索を超えた「思い出の再構成」が可能になってきました。

2. JSON/Canvas/Gitを活用したスキルの可視化と管理

時間: 00:02:55 ~ 00:04:37

自作のAIスキル(アンチグラビティ)が増えすぎて把握困難になったため、ObsidianのCanvasを使って構造を自動グラフ化する試みです。
Git Hookを利用して、編集・コミットのたびにスキルの依存関係やワークフローをCanvasとして書き出します。プログラムで自動生成したCanvasをAIがそのまま扱えるという、Obsidianのデータ構造の柔軟性を活かした管理術です。

3. 生成AI時代の「概念理解」と「図解」の重要性

時間: 00:04:37 ~ 00:11:19

コマンドやコードそのものを覚える必要はなくなりつつありますが、代わりに「概念の理解」と「言語化能力」がかつてないほど重要になっています。
複雑な処理をAIに指示する際、マーメイド記法やCanvasで「図示」して整理することで、非技術者でもシステムのボトルネックを直感的に把握できるようになります。「動いているものが仕様である」という考え方が、AIによってより身近になりました。

4. アトミックノート再訪:リンクによる文脈の保持と自分らしさの価値

時間: 00:11:19 ~ 00:15:09

アトミックノートの「リンクで繋ぐ」という思想が、AIに文脈を渡す上でも最適解であることに気づきました。
AIは「世界のすべて」を知っていますが、あなただけの哲学や興味、偏りまでは知りません。リンクを辿らせることで、AIがあなたの思考を再現する精度が向上します。だからこそ、今こそ「自分が面白いと思ったこと」だけをデイリーノートに残す価値が高まっています。

5. 自分専用Google:ポッドキャストや日記を含むパーソナルデータの統合

時間: 00:15:09 ~ 00:33:21

ブログ、ポッドキャスト、日記、行動履歴など、あらゆるパーソナルデータを統合した「自分専用Google(自分Wiki)」の構築です。
かつてはキーワード検索しかできなかった過去の記録が、今はAIとの対話を通じて「文脈」として引き出せます。100%自分にカスタムされた環境で、自分の過去と対話し、そこから新しい価値観や主体性を取り戻す。ライフログの原点であり、究極の活用形が見えてきました。

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