Obsidianで挫折しないための全技術から続くObsidianシリーズ第5回です。
これまでの全シリーズ一覧はこちら→🪄Obsidianの全技術 - ごりゅご.com
前回の振り返りと今回のテーマ:標準検索機能 (00:00:20)
前回解説したBasesプラグインについて、うりなみさんから「項目を増やしすぎると、知的生産の効率化という本来の目的を見失い、管理コストが莫大になる危険性がある」という的確なご指摘をいただきました。ツールは強力ですが、まずは用途を限定して、その便利さを実感するところから始めるのが良さそうです。
さて今回は、そうした整理から少し目線を変えて、Obsidianにもともと備わっている「検索機能」について深掘りします。ファイル名が思い出せない時や、まだ整理しきれていない情報を探す際に、この標準検索が非常に役立つんです。
基本的な検索機能 (00:04:10)
Obsidianの検索ウィンドウでは、単にキーワードで検索する以外にも、いくつかの便利な機能が備わっています。
まず、検索結果のソート順です。デフォルトの関連度順だけでなく、「編集日が新しい順」や「作成日が新しい順」で並べ替えることができます。特に「編集日が新しい順」は、直近で触ったファイルを探したい場合に重宝します。
また、検索ウィンドウ右上の設定からは、検索結果の表示方法をカスタマイズできます。
Collapse results
: 検索結果の本文プレビューを折りたたんで、ファイル名の一覧性を高めます。
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