Obsidianで挫折しないための全技術に続くObsidianシリーズ第4回です。
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前回に引き続き、Spaced Repetitionプラグインの具体的な効果や、そこから発展させた「常時レビュー」という考え方について深掘りしました。さらに、最近私が注目している「Bases」プラグインの基本的な使い方から、PCとモバイルで設定を同期する際の実践的なノウハウまで、少しマニアックな話題にも触れています。
Spaced Repetitionプラグインの振り返りと効果 (00:00:26)
前回ご紹介したSpaced Repetitionプラグインについて、うりなみさんから「設定は少し難しかったが、『忘れていい』という安心感が非常に大きい」という感想をいただきました。GTDでよくある「いつかやる(Someday)リスト」が大量に溜まって破綻する問題を、このプラグインが解決してくれたとのこと。これは、私がこのシステムに期待する効果が、見事に伝わった証拠と言えるでしょう。
私自身、デイリーノート以外のノートは原則としてすべてレビュー対象とし、何度か見返して「もういいかな」と思ったものは意識的にタグを外しています。うりなみさんからは、この手法を応用することで「関連知識を忘れなくなり、記事を書くハードルが下がった」「過去の知識がうまく繋がるようになった」という、さらに踏み込んだ効果についてもご報告いただきました。
「常時レビュー」という考え方と事務仕事への応用 (00:05:15)
うりなみさんとの対話の中で、「週次レビュー」というGTDの概念は、現代の情報量に対しては負荷が高すぎるのではないか、という話になりました。そこで私が提案したいのが「常時レビュー」という考え方です。
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