『アトミック・シンキング』実践セミナーの動画アーカイブです。
今回のテーマは「テンプレートを使ってObsidianを学ぶ その3:ノートを分けて整理する」です。
これまでのセミナーの一覧は、こちからから確認できます。
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本日の流れ
これまでやってきたのは、デジタルノートを簡単に、超便利に使えるデイリーノートという方法。
そろそろ次の段階考えたいよね?
タイムテーブル
21:00~
デイリーノートを整理する
(無理にアトミックを目指さない)
21:30~
アトミックノート作りの練習としての読書メモ
デイリーノートから「わける」ことを考える前半
練習として読書メモを残すようにしてみよう、という後半
デイリーノートを整理する
デジタルが得意な方法での整理
アナログ
物理的な存在感で見つけられる
デジタル
検索やつながりで見つける
手帳を使って、ザッと見る、探すなら、アナログの方が便利だと感じた。
目視(フォルダ)で探すことを基本にしてしまうと、デジタルのメリットが薄まる。
デジタル的な整理
検索
リンク(ショートカット)
”ネットワーク的なつながり”が作れる
「ひとつのもの」を「色々な方法で」見つけられる。疑似的に、複数の場所に保管できる、という言い方もできる。
具体的に、なにをやっていくか
ノートをわける
(いま)
すべてはデイリーノートにある
(つぎ)
使った「部分」だけ分ける
現在、すべての素材はデイリーノートにある、という前提
ここから、必要なものを分けて整理して、便利にする
「アトミック」という概念は考えない
何回も使うものを、分けておく
たとえば、以前出てきた旅行の計画
ボトムアップで分ける
×必要だと思ったら分ける
○使ったら分ける
小さな違いだが、非常に大きな違い。
(慣れないうちは)一回目はデイリーノートから必要な項目を探す。それが必要なものであれば、ノートを分けてもよい。(分けなくてもよい)
目視で探していいのはデイリーノートだけ、と考える。
ノートはできるだけわけない。そういうつもりにしないと、すぐ分けてしまう。
増えすぎたら管理しきれない。
🐷絶対に「全部整理する」はやったらダメです。日ごろから絶対という言葉は極力使わないようにしてるけど、これだけは「絶対」です。
デイリーノートに書いた項目から、ごく一部の使えるものだけ、分ける。
イメージ、3日に1個そういう項目がある。そのくらいの感じ。
見つけられるタイトルを作る
基本:ノートはタイトル検索から開く
すぐに思いだせるタイトルを作る
わかりにくかったら修正する
aliasを使った妥協案(とても困ったら使う)
ノートをわける時に一番重要なのはタイトル。ノートの内容よりも、わかりやすいタイトルを考えることに力を入れる。イメージ「タイトル8 : 内容2」くらい。
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