ナレッジスタックPodcast、今回のゲストはtksさん(2回目)です。
これまでの配信リスト一覧はこちらからご覧いただけます
今回は、主に以下のようなことを話題にしました。
オブシディアンと他のツールの比較
(00:00:00) ナレッジスタックポッドキャストでの紹介
オブシディアンの使い方や利便性について話す
(00:00:15) 前回の内容の振り返り
賢くなるためにObsidianを使う話、情報を集める楽しさ
(00:00:33) ナレッジスタックに寄稿した記事について
ログシークからオブシディアンへの移行理由
ログシークをやめてオブシディアンに完全移行
(00:01:18) デイリーノートの使い方の変更
ワークフローウィーを使ったデイリーノートの試み
オブシディアンでのアウトライナーの問題と解決
オブシディアンでのアウトラインの使い方
デイリーノートの利点と運用方法
(00:02:10) オブシディアンのデイリーノートの利点と理由
アウトライナーを使いたいが設定がうまく働かない問題
設定を変更することで改善
(00:03:28) アウトライナーとプレーンテキストの使い分け
計画を立てる場合はアウトライン、文章はプレーンテキスト
アウトライナーの利便性と文章を書く際の課題
(00:05:18) デイリーノートの活用方法
計画とログの使い分け
デイリーノートの見返しやすさの向上
日記的なログのリンク付け
デイリーノートとプロジェクト管理
(00:07:23) デイリーノートとプロジェクトノートのリンク
日記的なログとプロジェクト管理のリンク付け
(00:08:35) メールや外部リンクの管理
繰り返しタスクやプロジェクトのリンク管理
クイックスイッチの活用
(00:09:59) デイリーノートの参照方法
デイリーノートとプロジェクトノートの同時表示
3画面の活用方法
デジタルとアナログの使い分け
(00:11:43) アナログの手帳の利点とデジタルへの応用
無印良品の1週間見開き手帳の活用
アナログ手帳からウィークリーノートへの移行
(00:15:14) ウィークリーノートの活用方法
デイリータスクリストとウィークリータスクリストの使い分け
ウィークリーノートのテンプレートと表示方法
(00:17:02) デジタルノートのメリット
デイリーノートの常時表示とプロジェクトノートの管理
トリプルディスプレイの活用
アナログノートの利点と課題
(00:31:55) アナログノートの使用感とデジタルノートとの違い
デジタルでの整理とアナログでの整理の違い
アナログノートの見返しやすさ
(00:37:24) アナログノートの工夫
非テキスト情報(絵やイラスト)の活用
見返しやすくするための工夫
(00:45:13) アナログとデジタルの選択基準
デジタルでの整理とアナログでの試行錯誤
アナログノートの情報の把握とデジタルへの転記
デジタルとアナログの使い分け
(00:49:04) 見やすくするための工夫
日付を四角で囲むとカレンダーのように見やすくなる
本のタイトルを大きく書いて目立たせる
(00:50:49) アナログノートのメリット
整理されていなくても役立つ情報が含まれている
デジタルノートは整理することに意識が向きがちだが、アナログはそのまま書き留めることで心理的負担が少ない
考えることと書くことのバランス
(00:57:15) 書きながら考えることの重要性
振り返りながら考えを深めるプロセス
答えのないものを考えるために書くことの役割
(00:58:37) 紙のノートの利点
物理的な触覚の楽しさ
デジタルデトックスの効果
アナログとデジタルの調和
(01:19:56) アナログのノートの活用
考える場所としての安定感
習慣的でない行動はすべて考えている行動と捉える
(01:24:03) デジタルノートとの使い分け
デイリータスクリストと記録の場所
新しいことをやることで考えるプロセスが進む
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ごりゅごの感想
Obsidianの話をしていたら、なんだかその流れで紙のノートの話になり、そこからお絵かきの話をしたりなど、いろいろと寄り道をした回でした。
が、こういう寄り道、一見すると本筋とつながらなさそうな話にこそPodcastの醍醐味があるというか、結局ひとりの人間が生きていくにあたって、どんな話をするにしてもその人の背景情報なしに語っても面白くないんですよね。
一般的に、大抵のメディアはそういう「余計な情報」がない方がウケはいいんですが、最近はこういう「余計な情報」にこそ個人が情報発信をする価値があるのではないか、と考えています。
実際、ごりゅごの場合もtksさんの場合も紙の手帳を使ってみた経験が、間違いなくデジタルノートに生きています。
どうやってObsidianを使っていくと便利なのかというヒントは、その「余計な情報」の中に隠れているんだと考えます。
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